店舗で販促を成功させよう②
Shinka labのNaoです。
今日は、前回の続きです。
前回は、販促を成功させるヒントとして、1.店舗における目的を明確にすること、というお話しをしました。
本日は、2つ目のヒントとして、
2.マンパワーで取り組むこと、について少しお話しします。
これは私が8年ほど前に受けた講習会で聞いてから、店長時代、ずっと気をつけて実践していたことです。
マンパワーで取り組まなければ、せっかく企画した良い販促も失敗に終わってしまう。
正しく検証ができず、失敗の理由も分からない。それでは、次に打つ販促の精度も上げることができず、次に同じような販促を行う時も前回からの改善がしにくくなってしまいます。
マンパワーで取り組むことは、販促の効果を最大限にするのはもちろん、次の販促効果を上げることに繋がります。
お金と労力がかかっているので、何かしら得るものがなくては困る!私は、そんな気持ちで取り組んでいました。
では、どうやってスタッフを巻き込み、実行していくのか。
先日伺った研修で、数ある店舗から2023年下半期売上1位(前年対比)を獲得したA店の店長から、話を伺いました。
「自社アプリの会員数を増やす」取り組みをされているA店、
販促をどうスタッフへ共有しているのか伺ったところ…
①毎朝、朝礼で伝える
②連絡ノートで伝える
③レジ台に案内を貼っていつでも見える化する
④インカムで伝える
とのこと。
伝えるタイミング、伝え方、とても工夫されていますね。
よくあるのが、スタッフが販促に協力的になってくれない。という悩み。
前回お話しした、この事例から、伝え方は何通りもあるし、何度も根気よく伝えていく必要がありそう…ということが分かりますね。
When どのタイミングで(朝礼で、出退勤時に…)
How どのように(連絡ノートを使って、1対1口頭で…)
What,Why どんな事を、なぜ行うのか(前回の投稿の「店舗における目的」)
伝えるポイントをおさえて、スタッフに共有してみてください。
今日は販促を成功させるために、スタッフへの共有のしかたのヒントをお話ししました。
販促1つとっても、奥が深すぎて…
話そうと思った1/10くらいの内容になりました。
次回は、もう少し軽い内容をお届けしたいと思います。(笑)
質の高い投稿は、、少しずつ学んでいきます。
本日もお読みいただきありがとうございました(。-_-。)⭐︎
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