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津波警報

朝、久しぶりの休みだったので、圧力鍋で大根を煮たり、味噌汁作ったり、ひじきご飯炊いたり、オートミールのパン焼いたり、忙しくしていたら突然あの嫌な音。北朝鮮からのミサイルかと思いきや、なんと津波警報。

全く揺れなかったし(地震も唐突ではあるが)、警報で唐突に日常が切り裂かれ不安に巻き込まれた。ここは高台で海抜100m以上はあるので大丈夫なのだが、いつも働いているビーチにいたら、避難を強いられたと思う。
結果、津波らしきものは来なかったのでよかったのだが、3mの津波が来ることを想定して2時間は気持ちがわさわさしていた。

日本は自然災害大国でいつ火山が噴火するか、地震が起こるか、わからない。長い歴史の中で何度も災害を体験しながら助け合って生きてきた。いざ災害が起きると損失が多いが、学びや気付きも多い。

この世の中は魂の学びの学校。やはりそこに尽きる。

津波警報のみでさえ、当たり前の日常を遮断し、生き方に気づきと深みをもたらしてくれる。

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