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11. Cafe Amarillo 【#30DaysSongChallenge】

こんばんは、ふかづめです。

気圧が下がってきているのをひしひしと感じます。今夜はかなり調子が悪そうなので、早めの更新です。

#30DaysSongChallenge  11日目は「何度聴いても飽きない曲」

キャプチャ

Local Natives ”Cafe Amarillo” をご紹介します。

「何度聴いても飽きない曲」と言いつつ、実はこの曲自体は去年発売されたアルバムに収録されていて、私もこの曲(とLocal Natives自体)に出会ったのは恐らく半年ちょっと前くらいだと思います。その半年の中で何百回聴いたか分からないくらいリピートしているので、今日このお題で紹介しようと思います。

そんなわけでLocal Natives自体まだ聴き込んでいないバンドではあるのですが、LA出身の5人組インディ・ロックバンドで、詳しくはこちらへ。去年5月に4枚目のアルバム「Violet Street」を発表していますが、私はSpotifyかなにかでこのアルバムを知り、そこから一気にファンになりました。

さて、Cafe Amarilloですが、なぜこんなにリピートしているかというと、とにかく聴いていて心地よく、旋律がひたすら美しいから、というほかにありません、、と言っても歌詞は結構切なく、かつては一緒にいたのに、いまは別々の場所にいてやり直せない二人。それぞれのいる場所ではどちらも雨が降っていて、でもいつかまた太陽が見えることを望んでいる、というような歌詞です。

冒頭&曲間のギターソロもすごくシンプルで良いのですが、サビのメロディもかなりシンプルなのにハーモニーがものすごく綺麗で、中毒性があります。

歌詞では雨に言及していますが、この曲を聴いているとなんとなく湿度を感じるというか、小雨が降っている森の中にいるようなイメージを持ちます。一方でMVにもあるような乾燥した土地の晴れ渡って抜けている空のような感覚も同時にあるんですよね、、不思議な曲です。

ちなみにAmarilloというのはスペイン語で「黄色」、また、それに由来してテキサス州北西部にAmarilloという都市があるようです。本来のタイトルはCafeでなくCafé なので、スペイン語の方の意味なのかな。


トップ画像は去年行ったシドニー近郊のブルーマウンテンの写真です。ここに行く前にケアンズにも寄っていて、雨の中熱帯雨林の森の中も歩いていて、この曲を初めて聴いた時に真っ先にこの2つの風景を思い出しました。



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