「声」を言葉で表すこと。
こんにちは。桜小路いをりです。
今回の記事は、私の「漠然とした気づき」を整理するための、半分は備忘録のような記事です。あらかじめご了承ください。
私は、よく「音楽」についての記事を投稿しています。
歌詞考察だったり、プレイリストだったり、単純にその曲を聴いて感じたことなどを書いていることもあります。
実例は、私の「音楽が好き。」というマガジンでぜひ。(小声)
そんな私が、毎度すごく悩んで書いていることがあります。
それが、アーティストさんの「声」について。
高い、低い、柔らかい、優しい、伸びやか、などの言葉を多用しすぎている自覚があったので、最近、色々と迷走しています。
上手い喩えやぴったりの何かが見つかれば「物」に喩えたり、時には「イメージ」で伝えられるようにしているのですが、これが何とも難しいです。
もっとも、そんなふうに悩む時間まで、めいっぱい楽しんでいるのですが。
特に、個人的にすごく刺さったアーティストさんの歌声は、できるだけきちんと言葉にしたいと思うがあまり、言葉をひねり出すのに時間をかけすぎてしまうこともあります。
まあ、楽しいんですけど、そんな時間も。(2回目)
実は、最近、私のそんな悩みの参考になるような文章を見つけました。
それが、「あんさんぶるスターズ!!」の公式のキャラクタープロフィールです。
こちらの「ユニット」ページから各ユニットの説明ページに、その中の「MEMBERS」から各メンバーのキャラクタープロフィールに飛べます。
→UNIT | あんさんぶるスターズ!!
はっきり言って、めちゃくちゃ勉強になりました!
メンバーのプロフィール説明文の中には、歌声に触れている部分があるのですが、そこの記述がとても的確かつ分かりやすくて、「ああ、なるほど」とここ最近は参考にさせていただいています。
いくつか例を挙げてみます。
まずは、「ALKALOID」の礼瀬マヨイさんについての記述。
あんスタをご存じない方は、ぜひ下の動画からポチっと聴いてみてください。
礼瀬マヨイさんは、紫色の髪の方です。
「深く揺れるような」という言葉が、本当にぴったりの歌声をされています。
続いて、「Eden」の漣ジュンくんについての記述。
「水面が揺れるような」という表現、すごくすごく的確だなと思います。
くぐもった、という表現だと少し行き過ぎなのですが、天に伸びていくような感じではなく、静かに地に広がっていくような歌声なんです。
実際に聴いてみてください、としか言えない自分が歯がゆいです……。
動画、貼っておきます。藍色っぽい髪の方です。
あんスタのこうした記述を読んで、自分なりに分析をして、気づいたことがいくつか。
まず、歌声だったり声だったりは、「高低」や「硬軟」だけでなく「響き」や「震え」「揺れ」なども言葉にすると分かりやすいなと感じました。
完全に主観になってしまいそうですが、極力一歩引いて言葉にするように心がけていきたいです。
もうひとつは、その人の人となりに引っ張られ過ぎないこと。
もちろん、その「印象」も大切ではありますが、真っ新な状態で考えるのも大切だなと思いました。
声や音って、形がないうえに好みや第一印象でイメージが揺らいでしまうので、いつも、言葉にするのは難しいな、と感じています。
これからも、少しずつでもステップアップしていきながら、より良い記事を投稿できるように頑張りたいです。
改めて文章にして「伝えよう!」としてみると、きちんと「気づき」を言語化することができました。
よかった……ちゃんと1本の記事になりそうです。
これからも、ちょこちょこと「これは参考になるのでは?」「こうなんじゃないかな?」という些細なことも、記事にしていきたいと思います。
まだまだ勉強中でひよっこな桜小路いをりですが、今後ともよろしくお願いします。
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