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YOASOBI×鈴木雅之さんのANNXを聴いたら、YOASOBI愛が止まらなくなった

こんにちは。桜小路いをりです。

2月23日のYOASOBIのANNX。
ゲストだった鈴木雅之さんとのトークを聴いて「なにこの豪華なラジオは!」と思ったので、備忘録として綴っていきます。

いつものゆるっとしたAyaseさんikuraさん二人のトークで始まったANNX。
パーソナルカラー診断をして、二人ともイエベ春だった話、スーパー猫の日のことを一切知らずに、猫ちゃん柄の洋服を着てきたAyaseさんの話など、オープニングトークは相変わらず微笑ましい雰囲気でした。

そして、新曲「ミスター」を挟んでから、いよいよ鈴木雅之さんが……!

鈴木雅之さんのプロフィールの紹介と、お互いの呼び方を決めるところから始まったラジオ本編。

紅白歌合戦の「ツバメ」での共演のお話から展開していき、序盤から、鈴木雅之さんのYOASOBIへの惚れっぷりが伝わってきました。

まず、「情熱大陸」を見ての感想。
ここでは()で私の心の声を書いていきます。

YOASOBIの全てをあそこ(情熱大陸)で言い切っている

YOASOBI ANNX 鈴木雅之さん

(そう、そうなんです……! あの数十分間には、YOASOBIの全ての魅力が詰まってたんです……! というより、あの「情熱大陸」の時間帯に、鈴木雅之さんもテレビの前にいらっしゃったかと思うと感動です……)

意外とYOASOBIって、ふたりでバトルしている

YOASOBI ANNX 鈴木雅之さん

(確かに……! 才能と才能がぶつかり合って、切磋琢磨しているからこその輝きがあるのかもしれない。なるほど!)

物凄く勝負しているふたり

YOASOBI ANNX 鈴木雅之さん

(そうなんです……正体不明のネットシンガーから、ここまでお茶の間に進出してきたYOASOBI……人気すぎてすっかり忘れていたけれど、全く道のないところを切り拓いて、さらに音楽でも新しいエンターテインメントの形を作っていって、改めてすごいユニットです……)

また、「怪物」のカバーについても、このようにおっしゃっていました。

音楽とファッションには似ているところがある。
自分なりにどう着こなせるかがすごく大事だと思っている。

YOASOBI ANNX 鈴木雅之さん

この言葉は、納得しかなかったです。
もはや、冒頭のパーソナルカラーの話題すら伏線だったのではないかと思うレベルでした。

どんなにオシャレなファッションでも、似合う、似合わないがあって、でも工夫すればどんなものでも着こなすことができる。
大事なのは、「着こなす」こと。
決して「着られて」はいけない。

そして、鈴木雅之さんは、間違いなく「怪物」という一着を見事に「着こなして」いらっしゃいました。

また、実際にカバーを聴いたAyaseさんも、こうおしゃっていました。

自分が、ここは外したくないって思ったところは、ちゃんと残っている

YOASOBI ANNX Ayaseさん

これは、私も「SONGS」で「怪物」を聴いて思いました。

しっかり「怪物」の色が残っていて、「Ayaseさんっぽさ」がちゃんと隠し味になっていると思います。

そして、

怪物っていい曲だな!

YOASOBI ANNX Ayaseさん

ともおっしゃっていました。
YOASOBIとしての挑戦がたくさん詰まった「怪物」。その良さを改めて確認することができる、本当に素敵なコラボだなと思います。

また、これに対し、鈴木雅之さんは

カバーは、リスペクトがなければやっちゃいけない

YOASOBI ANNX 鈴木雅之さん

とおっしゃっていました。

「本家超え」なんて言葉もあったりしますが、やはり、カバーって、そのアーティストさんが好きだから、その曲が好きだからやるもの。
間違っても、その良さを潰してはいけない。
そんな大御所のストイックさも感じました。

また、ikuraさんの「お客さんの前で歌う時の心構え」についての問いに対する答えも、「さすが!」と思う言葉でした。

同じ曲を歌っても、同じ気持ちで歌っていない。

YOASOBI ANNX 鈴木雅之さん

初めてのステージが武道館……
ファンキーだよね

YOASOBI ANNX 鈴木雅之さん

(YOASOBIは)最初に魔物に挑戦した

YOASOBI ANNX 鈴木雅之さん

まさしく、その通り。

CLUB夜遊の有料会員に入っていらっしゃる方は、ぜひ、つい先日更新されたikuraさんのエッセイ「携帯のデータの小さな隅に」を読んでみてください。

ひと足跳びで、紅白歌合戦、配信ライブ、有感客の武道館と、どんどん大きなステージに進んでいったYOASOBI。
その活躍と眩しさに圧倒されてすっかり忘れていたけれど、その裏には、計り知れないプレッシャーがあったこと、容易に想像できます。

しかも、それがまだ、YOASOBIのスタート地点に過ぎない。
初有観客ライブにして、初武道館ライブ。
この看板が、どれほど大きいか。
どれほどの期待がかかっているか。

そして、そのライブを、期待を遥かに越えるクオリティで成功させた。

「すごい」を通り越して「ファンキー」です、うん、本当に。

「THE FILM」がもうじき発売というこのタイミングで、鈴木雅之さんとのコラボの「怪物」を聴くことができたこと。
そして、このラジオを聴くことができたこと。

とても嬉しかったです。(ラジオの最後に、YOASOBIの二人に優しく希望に満ちた言葉をかける鈴木雅之さん、やはりさすがです。)

そして、誰が何と言おうと、チームYOASOBIは、やはり素敵だな、カッコいいなと思いました。

取り留めのない記事になってしまったのですが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

書いていたら、YOASOBIへの愛が溢れて止まらなかったので、これから「THE BOOK2」を聴こうと思います。

鈴木雅之さんの「SONGS」での「怪物」も、感想を書いています。そちらもぜひ読んでいただけると嬉しいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。