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最近よく聴いている曲10選(2022年1月~4月)

こんにちは。桜小路いをりです。

前回、「最近よく聴いているアルバム」についてご紹介しました。

今回は、「曲」についてご紹介していきます。
前回書いたアルバムの収録曲とはかぶらないように書いていきますので、併せて読んでいただけると嬉しいです。

1、SixTONES「共鳴」

間違いなく、私が年明けからいちばんリピートしている1曲です。気がつくと、「ギリギリに立ってんだって~」と口ずさんでしまっています。
噛み締めれば嚙み締めるほど美味しい、最高にカッコいい楽曲です。
noteでも6000字越えの歌詞考察を書かせていただき、個人的に思い入れも強い1曲になっています。
えむめろさんのMVも、何度も繰り返し見たくなるような構成になっていて大好きです。
もちろん、PLAYLISTのパフォーマンスもカッコいいので、ぜひチェックしてみてください。

2、花たん「ロミオとシンデレラ」

たまたまYouTubeのおすすめに出てきて、サムネイルのキャラデザに惹かれて聴いた1曲です。
私は童話を軸にした楽曲がとても好きなので、すごく好みの曲でした。
花たんさんの歌い方が、ちょっと気の強いお嬢様という感じで、何度聴いても素敵です。
調べたら2013年リリースの曲だと出てきて、とても驚きました。素敵な音楽と巡り会わせてくれたYouTubeに感謝です。

3、Ado「心という名の不可解」

まふまふさんが楽曲提供をしたことでも話題になった1曲。
個人的に、まふまふさんが書く歌詞の言葉選びがとても好きなので、嬉しいコラボでした。
感情をそのままぶつけるようなAdoさんの歌い方と、「『感情』が分からない、誰か教えて」と叫ぶ歌詞が絶妙にマッチしていて、より一層ドラマチックな曲になっていると思います。

4、こはならむ「涙の融点」

以前、私のnoteの記事でも紹介させていただいた曲です。40mPさんが提供された楽曲となっています。
私は、ネット上にたくさんの言葉を投稿するようになって、さらに歌詞に共感できるようになりました。
MVも水の中にいるような幻想的な映像になっていて、とても好きです。
こはならむさんの声そのものが、本当に「涙」のような歌声なので、この曲の雰囲気にも、とてもぴったりだと思います。個人的にはAcoustic ver.もお気に入り。

5、こはならむ「ごめんなんか聞きたくなかった」

続いても、こはならむさんの楽曲です。
恋人の「ごめん」という言葉に傷つき、「言わないで」と叫ぶ、切ない歌詞が印象的な1曲となっています。
こはならむさんは、「泣きながら歌ってみた」「感情を沢山こめて歌ってみた」などを多く投稿しており、感情を溢れさせる歌い方が魅力の歌い手さんです。そんな、らむさんの持ち味を存分に活かした、切なくも美しい世界観にぐっと惹きこまれます。
泣き崩れる直前のような声が、とても印象的です。

6、Aimer「残響散歌」

「アニメ鬼滅の刃 遊郭編」のオープニング曲としても話題になった楽曲です。
Aimerさんのオリジナルはもちろんなのですが、色々な歌い手さんの「歌ってみた」を聴き比べて、解釈の違いを考察して楽しんでいます。
Aimerさんの歌い方は、叫び続けてもがき続けて、傷つきながらも、なお歌い続けるという芯のある力強さがあり、何度も聴きたくなります。
個人的に、「何を奏でて? 誰に届けたくて? 不確かなままでいい」という歌詞がとても好きです。

7、Creepy Nuts×Ayase×幾田りら「ばかまじめ」

頑張る全ての「ばかまじめ」な方を応援してくれる、心の栄養になるような1曲。
私自身、「真面目」だの「完璧主義」だの散々言われてきたので、ここまでそれを肯定してくれる曲に出会えて本当に嬉しいです。
私は、特に、「ド派手にすっころび 洗い立てのシャツにこぼすコーヒー 前のめりその姿勢だけは褒めて良し」という歌詞が好きです。シャツにコーヒーをこぼしてもなお、自分の姿勢を冷静に分析して、「前のめりな姿勢は褒めてやってもいいかな」と考えているところが、「ばかまじめ」らしいなと思います。
聴いていると自然と笑顔になる、素敵な楽曲です。

8、花譜 feat. 可不「フォニィ」

この曲は、あえてオリジナルではなく、この動画を指定させてください。
感情をたくさん詰め込んだ花譜さんの歌声と、平坦な可不さんの歌声。そのふたつが重なり合った時に、ふたつの声であるはずなのに、まるで一人の歌声であるような、不思議な感覚になります。
「phony」は、「偽物」という意味ですが、花譜さんの歌声に似せて作られたAIである可不さんと、その「もと」である花譜さんが一緒に歌う、という試みが、どこか切ないです。
何度もリピートしたくなる、不思議な心地よさがあります。

9、YOASOBI「ミスター」

島本理生さんの小説を原作にした、YOASOBIさんの楽曲。
小説を読んだら最後、楽し気に「らららららーら」と口ずさんでいたあの頃には戻れない、とても衝撃的だった1曲です。
私は楽曲を聴きこんでから満を持して小説を読んだのですが、「そう来たか……」と脱力しました。そして、Ayaseさんの歌詞が本当に緻密で、見事です。「Ayaseさん、小説を読むと音楽が聴こえてくる共感覚でもお持ちですか……?」と感嘆しています。
どこかレトロな曲調も、私は大好きです。

10、鈴木雅之「怪物」

私のnoteで既に2回紹介している、YOASOBIさんの「怪物」のカバー曲です。
オリジナルと鈴木雅之さんのバージョンを交互にひたすらリピートしてしまうほど、中毒性抜群な1曲。ゆっくりとした曲調と、近未来でダークな雰囲気が溢れたMVがぴったりで、とてもオシャレです。
この曲は両親と共に家族3人でハマってしまい、しばらくは家の中で常に流れていたほどでした。
また、カバーに際して鈴木雅之さんが出演された「YOASOBIのANNX」は、個人的に永久保存版だと思っています。
間違いなく「怪物級」に素晴らしいコラボでした。

まとめ

以上10曲が、最近の私の「推し曲」です。
ジャンルもかなりバラバラなのですが、どちらかというと新しい楽曲が多かったかなと思っています。

「この曲が好きなら、この曲もおすすめ!」というのがありましたら、ぜひコメント欄にて教えていただけると嬉しいです。


今回お借りした見出し画像は、前回と同じのだかおりさんのイラストです。前回は女の子のお顔の部分を切り取らせていただいたので、今回は猫さんの部分を見出しにさせていただきました。ヘッドホンを着けて上目遣いをしているのが、とっても可愛いです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。