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ささ家族と別れ、たぁと二人になった今、気づく。 ここはどこ? ついでに 私は誰? はよく…
満腹なお腹をなでなでしながらゆっくりしたいところだけど、隣の席にも人が来て、角に座る私の…
お店の入り口に置かれた長椅子に座り、開店を待ちながら壁に貼られているメニューを見てみる。…
ららの運転で山道へと出る。 今日もゆっくり運転。 「止まって」 「はい」 対向車が来てさ…
数時間後に昼食を食べることを思いながらもお腹いっぱい、おいしい朝食をいただいた後、一人に…
8時に朝食を予約していて、ちょっと前にレストラン前でささ家族と合流。外からでもわかるくら…
朝6時、目覚ましが鳴る。 消す。 まだ眠たい。 もう一度寝るか。 あぁ、でもお風呂入りたい・・・・・・。 自然光が届き部屋は薄明るい。カーテンを開けてみると昨日は真っ暗で何も見えなかった場所にたくさんの緑、緑、緑。確か海までもそう遠くないはず。 なんて素晴らしい環境なんだろう。 そんなこと知りもせずに一夜を過ごしたことが、なんだか勝手にもったいない。 一度ベッドから離れてしまえば頭は動き出す。今日はささ家族お勧めの店で昼食を頂くだけだから、チェックアウトギリギリま
ほろ酔いでお腹もいっぱい。後は部屋でのんびりしてまたお風呂に行けばいいかな。 「私たちの…
しばらくするとささたちもやってきた。 レストランに向かうと「荷物はこのテーブルにおいて置…
広い敷地の明かりが灯った一つの建物にたくさんの車が止まっていたので私たちも同様に停車。 …
登山口の先にバス停を見つけた。 バスがここまで来てくれるおかげで、車を持っていない人でも…
平坦な場所は急ぎ足で進み、木の根が入り組んだ場所や岩場はゆっくり下りながらゴールを目指す…
トレイルと交差するように丸い石コロがゴロゴロと並んでいる。それはずっと上から見えなくなる…
ららがトレイル上の石を持ち上げて投げた。 「投げないで。下に転がり落ちたら危ないでしょ」 「そうだよ」 私の言葉にれんもすぐさま、反応する。 「だって、道にあると危ないから」 投げた方がもっと危険な状況を生み出す可能性があるんだよ。 「今は自分のことだけ考えて、歩こう」 ららは優しい。人の役に立ちたい思いが強い子だ。 だから大人たちが木の枝を後ろを歩く人のために避けたり、スティックをささから預かって歩きやすくしたり、大きめの石を歩行の邪魔にならないように動かす