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「体調管理も仕事のうち」とは言いますが

「体調管理も仕事のうち」という言葉がありますが、2024年の私はその点けっこう問題児だったかもしれません。
というのも、今年は正月三が日からの高熱風邪に始まり、間髪開けずにコロナ発症、治ったら目にケガで1か月療養、からの胃腸炎、虫歯などと立て続けでした。
さらには4月から子供が保育園に通い始め、日々せっせと園から仕入れてくるウイルス達に家族総出でやられてて、うっすら体調悪い状態が断続的に続いています(そして今は気管支炎に罹患中…)。

そんな近年稀な病気ケガ尽くしを味わったおかげで体調管理について散々考え、健康維持のためにいろいろ行うようになりました。新しく始めたこと、以前からのことも含めて以下にまとめてみます。

1.生活習慣

■手洗い・うがい・マスク

コロナ禍の中で皆やっていたことですが、習慣として体にしみついたようで、手洗い・うがいは今も引き続きやっています。
マスクは常時することはなくなりましたが、いつも持ち歩き、電車や込み合う場所などでは用心のため適宜着けています。

■のどスプレー薬

のどの保護にはこれも使っています。診断士の発表や懇親会など、声を使う際には特にですね。
のど飴も悪くないですが、スプレーは持ち歩きやすくシュッとひとかけするだけなので便利です。
ちなみに主要成分には「ポビドンヨード」と「アズレン」の2種類があり、ポビドンヨードは殺菌作用により感染予防に優れ、アズレンは抗炎症・治癒促進作用が特徴で治療に向いています。

■毎日体組成計測

毎日、お風呂の前に体組成計測(体重、体脂肪率、等々)もしています。
飲み食いや運動など生活でおきた変化は体重・体脂肪に表れやすく、生活の乱れなどを意識するきっかけになります。
なお私の使っている体組成計はアプリで推移などデータが見れるので、忘れずに測ろうという励みになっています。

■睡眠計測アプリ

夜寝ている間に、睡眠時間やいびきの状態などを記録できるアプリです。少し前に『Pokémon Sleep』が話題になりましたね。
寝れた時間の分ゲームを進められるというものなので、「睡眠時間をしっかり確保するため早く寝よう」と思うようになります。
ただポケモンの方はゲームにかかる手間がちょっと多いので、今は『ドラゴンクエストウォーク』で最近実装された「ゆうべはおたのしみでしたね」機能を使っています。

■歯磨き(フロス、根元磨き)

歯磨きは当然昔からしていたのですが、年のためか歯科検診で虫歯がみつかることが増えてきたので、歯医者さんの指導のもと、デンタルフロス(糸ようじ)と根本磨きまでしっかりと行うようにしました。
成果が見えるのはしばらく先ですが、また虫歯をギャインンギャイン削られるのは勘弁なので、できることを地道にがんばります。

2.飲食関係

■休肝日 

自分はお酒好きで、ほぼほぼ毎日飲む軽めの中毒生活を長らく続けてきましたが、立て続けの病気(さすがに治療中は飲むことを控えていた)で、休肝日にもまあまあ慣れました。
お酒を飲まない夜は使える時間が増えたような気がします。翌朝すっきりと目が覚めて体が軽い感覚も良いですね。
また休肝日明けの晩酌は割増で美味しいので、飲酒生活のメリハリにもなっています。

■乳酸菌飲料

今年重めの胃腸炎になったことがきっかけで、乳酸菌飲料(ヤ◯ルト的なやつですね)を毎晩飲む習慣を始めてみました。
効果は絶大!!実は私酒は胃腸がわりと虚弱体質で、特にお酒を多めに飲んだ翌日などは高い確率でお腹をぎゅるぎゅるしていたのですが、それがほぼ全くなくなりました。
正直「こんな少量の、しかも医薬品でもないのに効くのかなあ?」と思いながら試したものでしたが、ここまで効果出るのかとビックリしています。お腹の悩みを持つ方には心からお勧めいたします。

■ゆるレコーディングダイエット

趣味の自転車の関係で一時期、食事のカロリーを毎食記録する「レコーディングダイエット」をやっていました(数年間継続)。
今はもう記録をつけたりまではしていませんが、「朝は600kcal、昼は850kcal、夜は700ckal」のように一日のカロリー摂取量を、ゆるいながらもコントロールしています。
当時の習慣のおかげで、食品のカロリーは表示を見なくてもだいたいわかるので、特に手間がかかることもありません。

3.運動

■朝筋トレ

一昨年子供が生まれてから、毎朝寝起きの体操程度に筋トレ(腕立て伏せ、腹筋、等々)をするようになりました。
日中まとまった運動時間がとりづらいことと、家事育児の関係で朝型生活になったことでの「朝筋トレ」ですが、幼子と対峙するには筋力は必須ですし、筋肉があると代謝も良くなります(ダイエット効果)ので、限られた時間の中でできる運動としては最適かと思っています。

■位置情報ゲームアプリ

『Pokémon GO』『ドラゴンクエストウォーク』など、歩いた距離によって冒険が進むというゲームのことで、話題になったのはだいぶ前かもしれませんが、自分はまだまだお世話になっています。
ゲームのために出かけるまではしませんが、通勤や外出などの際に「少し長めに歩こうかな」という気分にさせてくれるので、プラスアルファの運動量を稼げます。

■コンフォートシューズ

「コンフォートシューズ」とは足の健康や快適さを重視して設計された靴のことで、デザインや靴底、インソールなどに工夫がなされています。
私は外反母趾ぎみで横に大きい足のため、靴が合わなず痛い思いをすることが何度かあったのですが、たまたま近所にあったコンフォートシューズの専門店で相談し、ビジネスシューズを購入・調整してもらったところ、爪先や指の付け根の痛みが抑えられ、快適に歩けるようになりました。

さすがに40代にもなると色々するようになりました。
やり始めは多少面倒なこともありましたが、慣れていくと意識せずやれるようになっています。
成果が見えやすいというのも良いですね。
診断士ブログなのでビジネスっぽく言うのなら「体調管理のPDCAサイクルを回す」という感じで、ほどよく続けていきたいと思います。

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