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妖怪画と音楽

 数ヶ月間何も発信せずに何をしていたかというと、妖怪の絵を描いたり、新しい楽器を購入し練習したりしていた。

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 幼少の頃から水木しげるの妖怪大百科などに親しんでいたこともあり、妖怪には人並みならぬ愛着を持っている。何か妖怪を使った動画コンテンツはできないかと思い絵を描き始めた。
 北斎や芳年などを参照に切り絵なども組み合わせて描いてみた。手法はペンを使い、水木しげるが得意とした点画を採用。絵は完全な独学なので苦労しつつも8点ほど仕上がった。
 これを元に文章を書き、動画に落とし込み、音楽をつけたコンテンツを作成した。海外の日本の文化ないしは、日本の妖怪に興味がある方にも観て欲しく、英語をメイン言語としている。Deeplで翻訳し、Grammarly で校正というツールを駆使してみた。一部直接手直しもしているが、ツールに興味がある方は英文の完成度もぜひみて欲しい。

 以前「君が妖怪と話していた頃」というアルバムをリリースしているが、これは全て西洋楽器で構成されている。もっと日本の伝統楽器を使って音楽を作ってみたいという思いから以下2点を購入。
・Roland 電子和太鼓 TAIKO-1 Electronic Taiko Percussion
・竹心(たけごころ) 篠笛 唄物 7穴8本調子(C調)

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 Taikoは直感的に扱えて音が予想していたより素晴らしく、デフォルト設定のまま使っている。
 篠笛は受注生産品のため購入後2ヶ月半待たされ先日家に届いた。フルートを扱っているので比較的簡単に音は出た。運指の違いやフォームの違いで左手が腱鞘炎になりつつ独学ではあるがなんとか扱えるようになった。  
 篠笛は初めて手にしたが、竹独特の響きが美しく、演奏の繊細さに驚いた。指や口のちょっとした変化で音が変わる。フルートとは違う難しさがあり気に入っている。

 先ほど2つほど動画をアップしたので、是非ごらんください。


 鬼:Taiko とピアノ
 猫又:Taiko,ギター,フルート
 あ、篠笛使ってないですね。。。

 本日よりしばらくウィークリーであっぷしていく予定なので、よろしくお願いします。秋には尺八も覚える予定。
 この後のラインナップは
 河童 天狗 雪女 すねこすり ろくろ首
 リクエスト妖怪あれば是非コメント下さい。検討します。

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