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クレイアート8 撮影裏側

 と、なんとかムービーを完成させたわけですが、撮影の裏側を少しお話しします。

 まずは背景の作り方。家にあったオイルヒーターが形状、大きさともにちょうどよいので背景に利用。

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 冬場愛用しているGUのでかいマフラーを引っ掛けます。これは滑り止め兼もし赤いカーテンのソロが映った場合、黒ならなんとかなるかという算段。その上からダイソーで購入した赤い布をカーテン状に折り曲げてマフラーの上に置くと、マフラーの毛糸がいい感じで引っかかりこうなります。

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 ステージは、またまたダイソーで購入した黒の発泡スチールの板に、白黒のタイルを木工用ボンドでペタペタ貼っていきます。

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 そして、ローアングルカメラに備え、どこのご家庭にもある木の箱の上にステージを若干高く設置。完成。

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 今回MacにStop Motion Studio Pro2をインストールし、iPhone10にストップモーションリモートカメラアプリをインストール。

 1秒10フレームに設定。曲のテンポがBPM85なので、7フレームが4部音符くらいかな〜という感覚で撮り続けます。4分くらいの作品で2600枚! ボツショットを含むと4000枚くらい? がんばりました。

 Stop Motion Studio Pro2はオーディオファイルも読み込めるので、自曲のオーディをファイルをインポートしファイルに出力。テキストやちょっとした加工はiMovieの方が楽そうなので、出力したファイルを読み込み仕上げました。

反省点

・Macとステージの距離が離れている上にステージが絶妙に低い位置にあったため、クレイを動かす、シャッターを押すを繰り返しているうちに腰痛が…

・iPhone10のカメラのパワーだと、遠目からのクローズアップというカメラワークを使うと色が滲んだ

 次回はダイソー(こればっかり)で購入したこのグリーンのフェルトを使って、合成にチャレンジ! 乞うご期待。

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