生きるぼくら 原田マハ
”さあ、どこから話そうか。
聞いてくれるよね、母ちゃん。
お米を巡る、とっておきの物語。
おれの、ぼくらの、わくわくするような物語を。”
マハさんの作品はハマります。
いじめを受け引きこもりになってしまった主人公が昔ながらの自然な米作りを通して「まっすぐ」に成長していく物語。
もちろんお米も「まっすぐ」に成長していきます。
田植えの知識も読後で変わり、これからは田んぼを見るのを楽しみになりました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?