【0.ブログ始めます】コロナ渦中に母親の飲食店を黒字化した僕がやったこと/やっていること

はじめまして。物を書くことなんて久しくやっていないので拙けれど、毎週1記事(毎週水曜日の午前に配信)、母親が経営している韓国家庭料理屋:古家庵(店舗詳細は文末に載っています。)を黒字化(リバンプ)するために、僕がやったこと/やっていること、やってみて感じたこと/思ったことをゆるーく綴っていこうと思いますー。

最近、コロナの影響でナン千店っていう飲食店が閉店に追いやられているみたいで、大規模チェーン、フランチャイズなんかは毎日ウン千万円の固定費放出なんてのも耳にします。

一方で、従業員もせいぜい2人みたいな零細飲食店は、政府からの助成金を活用したり、家賃の値下げ交渉をしたり、外食から中食へ上手くシフトチェンジして、コロナ前よりプラスなんてところもあるみたいです。

母親の飲食店もまんざらでもなく、コロナ最盛期(4月、5月、6月)は泣く泣く休業においやられ、全く売上が立たない時期が続きましたが、「活用できるものは活用」し、「思いきった投資」と「地道な業務改善」を重ねた結果、徐々に成果がみえ始め、黒字化することができました。(コロナ前よりむしろ客数が増え回転も良くなった)

コロナ最盛期は、母親も閉店を考えていて、「辞めたら東南アジアを旅したい」なんて終活に向けて準備まで始めてたとこでした。でも25年間も続けてきた飲食店(ライフワーク)。こんな感じで終えるのも惨めだし、、、ということで、なんやかんや僕も経営にガッツリ入ってやるから、もう一度だけ踏ん張ってみよう、ということで再生に向けて動き出しました。

僕自身はもともとシンガポールで働いていたけど、母親も今年で64歳と歳が歳だし、ちょうど独立したいと思っていたタイミングだったので、2020年8月上旬に本帰国。今は母親と二人三脚で飲食店経営をしています。

そんな経緯で、母親の飲食店を再生するために、僕がやってきたこと、それを通して思ったことや感じたことなど簡単に綴っていければなーと思っています。

ちっちゃな零細飲食店がやれることを淡々とやってきただけで特段難しいことはやっていません。飲食店の業態や規模によっては参考にならないものがほとんどだと思いますが、、、

これを読んで、閉店しようか迷ってる小規模飲食店オーナーの皆様が、もう一度挑戦してみようと思うきっかけになればと、それくらいの気持ちで続けようと思います。

尚、必ずしもこれが正攻法というのはなく、個人的に色々試してきたことを書くだけなので、こういう方法もあるよ、っていう感じで参考程度にお目通しいただければと思います。

最後に、ご紹介が遅れましたが、母親が経営しているのは、「古家庵」という東京赤坂見附にある老舗韓国家庭料理屋です。詳細は下記URL先に載っているので見てみてください。

【古家庵(こかあん)店舗情報】
住所:東京都港区赤坂3-20-8 臨水ビルB1F
電話番号:03-5570-2228
営業時間:
・ランチ:月~金 11時~14時
・ディナー:月~土 17時30分~14:00

ウェブサイト:https://www.kokaan.com/

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