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愛する犬
4月25日に、愛犬ポムが突然、
虹の橋を渡りました。
ものすごい、ショックでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1715180647580-VNwuDxtLoH.jpg?width=1200)
診断結果は膵炎からの心筋梗塞。
また10歳でした。
まだまだ元気に過ごすはずだったので、
今でもまだ悲しくて
心にポカンと穴が空いたようです。
どの犬も特別だけど、
ポムは私にとって大切な存在でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1715180708689-nd3hoRo7wz.png?width=1200)
ポムは3歳の時から自己免疫性疾患でした。
怪我をした時に自分の免疫力で
その怪我を治す力が人間にも犬にもあります。
ですが、自己免疫性疾患とは
自分で治そうとする力が強すぎて
自分自身を攻撃してしまい
その怪我や病気がひどくなる病気です。
原因はわかっていません。
![](https://assets.st-note.com/img/1715180392498-gljA5sdDaE.jpg?width=1200)
2018年ごろは
毛がなくなって剥き出しになった皮膚を
痒くて引っ掻きまくるものだから
血が出まくって、家は事件現場のよう。
体は包帯ぐるぐる。
そんななので、ポムは
食事療法と運動、
ワクチンは打たずに猶予証明をもらい
薬の代わりにホメオパシーで
ゆっくり、
体にストレスや負担がかからないように
お世話しました。
毎年の健康診断では
生きているのが奇跡という
驚異的な数字を出すのですが
「数字を見るのではなく
その犬を見る」
という、
ドックトレーナー兼ホメオパスの先生と
獣医さん、トリマーさんに支えられて
そして、もちろん
家族の愛をたっぷり受け止めて
10年も生きることができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1715180791647-QfGoyyLRuz.jpg?width=1200)
なくなる直前に入院した動物病院では
「こんな数字で生きられる症例は
正直初めて見ました。奇跡ですね」
「普通なら、せいぜいもっても・・・
4歳ぐらいですね」
と、驚かれました。
ポムは「悟り犬」でした。
そして
いつも明るく、聡明で、超天然なところも。
性格が助けてくれて、
症状がだんだんよくなっていきました。
ポムから教わったことは
数えきれないほど。
そんなポムとの色々な出来事をについて
これからも少しずつお届けしたいと思います。
犬や動物を愛するひとへ
病気や怪我で困っている飼い主さんへ
何か役に立てたらと思っています。
レアなのかもしれませんが
犬のことで悩んでいる方の
少しでも参考になれれば幸いです。
そして、ポムが残したメッセージを
できるだけ届けられたら嬉しいです。
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