心が先、現実が後
「役職について以来、職員の嫌なところが目に付くようになりました」「この職場には仕事に対する意識が低い人ばっかりです」
自分を取り巻く現実に対して悲観的に捉えたり、悪いのは周りの人や環境のせいだと嘆く人がいます。
起こる出来事や現実を見て、心がどんどんネガティブになると、陰気になって底のない沼に落ちて行きます。
実際に目にする現実に心が引っぱられてしまうのです。
多くの人が、良い事があれば心がポジティブになり、悪いことがあればネガティブになります。
そうではなくて、本当は「自分の心の在り方が現実を引き起こす」ということを知らなければ、いつまで経ってもこの沼から這い上がることはできません。
ここでは心が現実を引き起こすことについて、科学的に考察していきます。
心理学の鏡の法則
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