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組織の間違った方向性を修正できるかについて

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

所属する組織

企業や団体など、何らかの組織に所属しているという人は多いと思います。

組織ですので、最終的に色々な判断を下すトップがいて、それらの判断を実行に移す人たちがトップの下にいます。

トップの判断が毎回正しければ、組織は良い結果を出すことができますし、健全に運営されます。

しかし、一たびトップが変な考えを持ち出すと、途端に組織の動きがおかしくなって悪い結果となり、段々と組織が崩れていきます。

これくらいトップの考えている方向性というのは大事だと思うのですが、こうした方向性というのは、変えることができるのでしょうか。

人柄による

トップや、その側近の考えが正しければ良いですが、正しくない場合、次の望みとしては、トップが話を聞くタイプかどうかです。

トップが側近や現場の話を聞いて判断に取り入れようと考えている人であれば、その考えを修正できるチャンスは増えるでしょう。

ここで話を全く聞かないタイプなのであれば、改善はほぼ望めないでしょう。

その場合は自分がさらっと去るか、あまり真面目に取り合わないで、最低限付き合って気分よく過ごすかのどちらかになると思います。

トップの方向性を修正できるかは、トップの人柄に依存するところが多いなと感じています。

トップを変える

トップの考えを変えることは、その人の人柄によります。

もう一つの選択として、トップを変えるということもあるでしょう。

この場合は、業績不振でトップが自ら退くか、株主や取締役会など、他の要因がないと不可能でしょう。

トップにモノを言える人がいたり、モノを言える環境があるのは、組織にとってとても良いことですし、経営者にとっても有益です。

自分よりも周りの人を信頼しているという経営者がいたら、かなり良い感じになるかもしれないですね。

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