時間を制することの難しさ
こんにちは守屋です。
時間は誰にでも平等にあると言われています。ですが人によっては時間を制することなく支配されている人も多いかと思います。
本当にやりたいと思うことへの時間を作りたいと思っても、日々のやらなければいけないことに時間を割き、一向に進まないこともあります。
時間を制するには、捨てるべき時間と制約を作ってしまう
本当にやりたいことに時間を割くためには、時間を作る必要があります。ではどうやって時間を作れば良いかと言えば、捨てるべき時間をピックアップすることから始めます。
何か新しいことに取り組みたいと思う26歳の会社員がいたとします。その会社員は普段から飲み会、趣味のゴルフ、自宅に戻ってからのながらスマホゲームがやめられませんでした。
ですがある時、本気で40歳までに資産を築きたいと思って、資産を作ること以外の時間を捨てる覚悟を決めました。
第一に着手したのは、自分の知識を最大限に有効活用して困っている人へアドバイスできないかとブログを書き始めました。
それを並行して、資産形成のための不動産、株式投資の知識も得ました。
最初は効果が見られませんでしたが、半年経過すると消費と浪費と投資の区別がついてきて、時間がいかに貴重な戻ってくることのない資産だと気付きました。
自分のやりたいことに対して無駄な時間を使えば、自分の目標から遠のくことを痛感し、その後は時間を支配する側に回り、43歳で資産3億4000万を不動産収入と株式投資で得ることになりました。
目標度合いによって、捨てるべき時間は変わるもの
もし小さな目標であれば、捨てる時間は少なくても良いはずです。月収60万の人が年間100万円を貯めるということであれば、我慢する時間は少なく達成するかも知れません。
たとえばサッカー選手が世界一のクラブでレギュラーとして活躍したいという目標設定をしたとします。それがいかに高い目標かは誰にでもわかります。
ではそのために犠牲にしなければいけない時間は何かと言えば、「世界一になるために無駄なことすべて」となります。
アルコールは健康のため以外は禁止。車は移動手段であるがリスクになることを避ける。女遊びを禁止し、早めに最愛のパートナーを見つけて自分を助けてくれるよう呼びかける。
など様々ありますが、世界一になるために一つでも余計なことであれば排除しなければいけません。
目標が高ければ高いほど、必然的に時間を支配していかなければ誘惑に流されてしまいます。それが一瞬の快楽なのか、無意識に搾取されるものなのか人それぞれです。
時間は戻ってくることはありません。ぜひ自分のやりたいことが本当にある人は、自分の時間が何に搾取されているのか、何に割かれているのか今一度考えてみると良いかも知れません。
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