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自分が意図しないカタチとなったコミュニティをどうするべきか

こんにちは、守屋です。

ときにコミュニティや事業、グループを立ち上げても自分の意図したカタチとは異なる方向へと進んでいくときがあります。

・誰でも楽しめるフットサルチームを作ろうと思ったが、飲み会や別のイベントが7割を占めるようになった。
・アメリカの学生を対象としたサービスだったフェイスブックが、拡大していく過程で企業や個人にも開放した。
・お茶の卸をしていたものの、顧客の要望から和菓子カフェを始めて大ヒット。

事例は大小含めて様々ありますが、最初に何かを始めるときには想像していなかった状態に進化していくことは良くある話ではないでしょうか。

曲げない信念と、変えていく組織のカタチ

誰でも何かを始めるにあたり、思い描く未来のカタチがあるかと思います。そしてなぜ、始めたのかという信念が大きくなればなるほど必要不可欠なものになります。

中には信念もカタチも曲げたくないと強く主張し、その結果として破産や解散を余儀なくされる場合もあります。

たしかに自分が思い描くカタチとは異なる方向へと進んでいってしまうことに不安や懸念が創業者にはあるかも知れません。

ですが、何よりも大事なのは信念がその組織に浸透しており、カタチはその時代に合わせて変化させ進化し成長させていくことではないでしょうか。

成長と進化があれば、カタチへの執着心は消えてくるのでは

作者としては、キャラクターの世界観を壊したくないというのが本音かも知れません。

もちろん中国のようにパクるというのは徹底的に争う必要がありますが、コラボする中で多くの人に知ってもらうことを考えると使用され方は「許容の範囲」と思うのではないでしょうか。

それよりも、知名度が低くなり、予算が減り打ち切りになったり新たな展開が見込めなくなる方が辛いのではないかと感じます。

雑誌を読んでもらいたいから表紙のデザインを試行錯誤したものの、多くの人は表紙のデザインが「インスタ映え」するという着眼点で購入したとします。

中身を読むかどうかは分かりませんが、手に取って多くの人に触れる機会を作ることを考えれば、デザイナーとしては不本意でありながら知られるきっかけになったと納得するのではないでしょうか。

何かを始めていく中で、自分の意図したカタチになっていなかったとしても、信念だけを残して変わっていくことに柔軟になることが大事だと感じます。


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