今日が過去になる毎日、あなたは何を残しています?
こんにちは、守屋です。
当たり前のことですが、今日という日が過ぎれば今日は「昨日」になり過去になります。そしてその過去というのはどう頑張っても戻ってこない時間です。
プロサッカー選手を夢見る子供が毎日のようにプロサッカー選手になりたいと願いトレーニングしたとします。その選手は日々のトレーニングをノートなど記録にすることなく経験という記憶しか残すことをしませんでした。
念願のプロサッカー選手になることができ、いざプロの世界に飛び込むと自分よりも上手な選手を目の当たりにし、この世界でやっていくのは厳しいと引退を決意しました。
そして地元のサッカークラブで指導者の道を歩もうとしたとき、その元サッカー選手は自分が経験してきたことを中心に教えることにしました。
毎日記録する習慣が、経験だけでなく数字から分析することに繋がる
上記の話の中で何が伝えたかったというのは、「記録しないことで、可視化されない習慣が通常化してしまう」ことです。
「じゃあ、記録すれば良いのか?」
と言われればその答えはノーですが、大事なのは記録することで自分が振り返った時の成長しているかどうかの判断材料になるということです。
サッカー日本代表の長谷部選手は、コーチが新しいトレーニングを行ったときにはノートを書いているとのことです。(2011年時点)
・トレーニングノート
・監督ノート(監督の言葉)
・読書ノート
長谷部選手が監督業に興味があるということで書き続けており、
「将来、自分が監督になったときに、こんなトレーニングも面白いなって思うものを書いていますね。何十年後かに見てるかも知れないノートですね。」
と言葉を残していました。
どんなことでも、残しておくことで過去が可視化される
たとえサッカー選手で無かったとしても、日々の忙しさから何かをやろうとしてやらなかったこと、やりたいけどやれなかったというのはあるものです。
振り返るという行為は自分の行動が可視化されるので、その分だけ課題や結果が出た部分が分かりやすく取り組みが正しかったのか間違っていたのか答え合わせがしやすくなります。
現代で言えば紙のノートではなくても、デジタルで残す方法もありますのでスマホひとつで出来たりもします。
もし、自分が何かしらの成功や実績を残す上で経験を積んでいる段階であれば、記憶だけでなく記録に残すことは凄く重要なことです。
ぜひ、今日と言う日は意識しなければ何も残らず終わってしまう可能性も高いので、成長を実感したい、成功のために自分の課題や取り組みを可視化したいと思っている人はどんな形であれ記録することをお勧めします。
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