起こってから分かる、アドバイスの有難さ


こんにちは、守屋です。


「大切な人を失ってから気付く、有難さ」時代が変われど、多くの人がこの言葉を伝えてきており、聞いてきたのではないでしょうか。


起こってから気付く。日常の中で大小問わず、そのようなことを経験している人は多いかも知れません。


スティーブ・ジョブズが後継者のティム・クックに残した最後の言葉は有名ですが、大事なことに気付いて欲しいというメッセージがそこにありました。


God gave us the senses to let us feel
the love in everyone’s heart, not the illusions
brought about by wealth.
   
神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、
   
愛を感じさせるための「感覚」
というものを与えてくださった。
  
The wealth I have won in my life I cannot bring with me.
私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)
一緒に持っていけるものではない。
   
What I can bring is only the
memories precipitated by love.
   
私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ。
スティーブ・ジョブズの「最後の言葉」が心にズシンと刺さる


自分にもいつか訪れるその日の前に、準備すべきこと


今も昔も、どこで何が起きるか分かりません。予期せぬ犯罪に巻き込まれる可能性は、安全と言われる地域に住んでいようが起こりうることです。


・サッカー選手が大きなケガをしてしまい、翌日には引退が決まってしまった。
・友達と遊んでいた翌日に、友達が交通事故に遭い亡くなってしまった
・仕事ばかりの毎日を過ごしていたため、家族がある日帰宅したら離婚届置いて去っていた。


自分にとって、起こってから気づく大切なもの、人、ことはそれぞれにあるかも知れません。とくに人間については戻ってこないので最重要と言えます。


またスポーツ選手で言えばケガは、いま起こってなくてもいつか起こる可能性がある一つです。


先輩サッカー選手が

「若い時の食生活はキッチリしとけよ。」
「夜更かしは、ほどほどにしとけよ。」

というアドバイスを若手に伝えます。しかし若手はすでにレギュラーとして活躍しています。


「はい、分かりました。(いやいや…出場していない先輩から言われてもね。)」

という気持ちかも知れません。その後、寝不足でトレーニングに参加し、右膝の前十字靭帯断裂、半月板損傷となり、その後も度重なるケガによって20代前半で引退することになる。


そんな選手は実際に少なくありません。


起こってからでは遅いこと。世の中には沢山あります。ぜひ人生の先輩のアドバイスは、自分の時代と違うから聞かなくても良いと思わず、まずは聞いてみるという姿勢が必要かも知れません。

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