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自分が思うほど、まわりは理解してくれるわけではない

こんにちは、守屋です。

ある社員は上司に対してこんな愚痴をこぼしていました。

「〇〇さん(上司)この前、一緒に飲みに行って会社の問題点を色々と伝えたにも関わらず、アクションが全くないんです。俺の気持ちまったくわかってくれていないんですよ。」

社員は上司がアクションを起こしてくれないことに不服そうな表情でした。このようなことは、家族や夫婦、友人の間でも良くあることではないでしょうか。

・自分が忙しいことを分かってくれていると思ったのに、旦那は掃除も買い出しもしてくれなかった。
・新たな規約が更新されて伝えたはずなのに、初日から規約を破る行動をして、理解していないことが分かってしまった。

自分が思うほど、相手は理解していないことが多いと予想しておく重要性

伝えても伝えても、理解しておらず、間違った行動を取る人は少なからずいます。そんなとき何度注意しても同じ過ちを繰り返してしまうことに、苛立ちを感じてしまうかと思います。

「私がこれだけ注意したのに…」

と思うより、そもそも相手は自分が思っているほど、人の話を聞いていない人の方が多いと思っておく方が良いです。

しかしそれだけでは守らない人が続出してしまうので、自分の状況や新しく作成された規約を説明した上で、

「じゃあ、今伝えたことはどういうことですか?」

と聞いた側に言葉にして言わせるようにします。聞いた人間が自分で説明できれば、それは頭の中で理解していることが分かります。逆に聞いただけでは本当に理解しているかが可視化されません。

ぜひ自分が伝えたことを守らない人が多い場合は相手に「聞くだけ」という状況を作らせず、本当に理解しているか説明させることをお勧めします。

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