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催促となってしまう連絡も、ニュアンスで変わる受け手のモチベーション

こんにちは、守屋です。

先日、幹事を務める交流会がありました。大半の人は事前に連絡を下さり参加・不参加が確定していました。そんな中、2.3人から返事が無く交流会前日となってしまいました。

お店に人数の最終確認も伝えなければならず、もう一人の進行役に伝えました。すると、

「もうこっちからは何度か伝えているんだったら、連絡しなくていいよ。不参加と受け止めて連絡があった参加人数をお店側に伝えればいいんじゃないかな。」

と言ってきました。自分もそれで良いかなと思いつつ、どこかモヤっとする気持ちがあったので、3人全員に連絡することにしました。

すると2人は不参加だから連絡はしなかったと「連絡しない=不参加」の意味だと思っていたと言いました。そして最後の一人は直前まで迷っていたものの、連絡があったことで参加を決意したと言ってくれました。

催促となってしまう連絡も、ニュアンスで変わる受け手のモチベーション

連絡が途絶えた。音信不通になった。という経験は少なからず誰にでもあるかも知れません。そして自分にとって必要でない存在であれば連絡を取る理由はありません。

仕事上、どうしても連絡がが必要な場合。または返事が無く催促しなければいけない状況も、ときにあったりします。

そんなとき、

「どうして俺が何度も催促しなければいけないんだ。」
「なんで俺から連絡をしなければいけないんだ。」

という気持ちから電話の内容や、メールの文面が厳しく冷たくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

すると受け手も

「別に俺じゃなくても良いんでしょきっと。」
「俺が参加しなくても問題ないでしょ。」

という心理になり関係は悪化し、二度と仕事をすることも関係を修復することも無いでしょう。

一度で連絡してこないやつが悪い。
空気を読めないやつが悪い。
前向きじゃないやつに何を言っても仕方ない。

言われたわけじゃないのに、思い込みで自分からアクションを起こさないでいる人はチャンスを失う可能性があります。なぜそう言い切れるかと言えば、人の気持ちなんて言葉次第、態度次第で変わりやすいものだからです。

会社を退社しようと決意していた人が、上司の話や態度によって「もう一度頑張ってみようかな。」と思うこともあります。

一度は諦めかけていた契約も、ダメ元で違うアプローチをしたら「面白い」と言われて契約が成立した。たとえ一度ダメでも、状況は変わり次は「YES」が貰えることもあります。そんなとき、大事になるのはどんな伝え方をするかです。

熱量はもちろん、誠意が感じられるか、相手が聞きながら、読みながら自分が参加したときにワクワクすることがイメージできるか。

もし一度ダメだった。連絡が無い。ということで「もうこれで終わりだな。」と思い込んで諦めてしまうことがあるのであれば、自分のアプローチの仕方はこれで良いのかと改めて考えてみると良いかも知れません。

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