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好奇心が生み出す、サッカー選手の学び

こんにちは守屋です。


好奇心
好奇心(こうきしん)とは、物事を探求しようとする根源的な心。自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情を言う。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%BD%E5%A5%87%E5%BF%83

子供の頃、一度は大人が持っているものや、やっている行動に対して、

「それは何?」
「なんで、この人達は苦い飲み物(ビール)飲んで美味しいというんだろう。」
「なんで、ダメって決まっているの?」

など、目に映る全てのものに対して疑問を抱き、そこから調べたり気になったりして興味を持ちだすことがあったかと思います。

年齢に限らず、好奇心というのは持ち続けることによって成長することができるものではないでしょうか。


環境依存は、好奇心を減少させてしまう



サッカー選手の場合、ある程度の地位(チームでのレギュラー、日本代表など)を作ることに成功すれば、2,3年は安泰と思っている選手もいるかも知れません。

それは逆説的に考えれば、

「安泰を壊すような変化を、自分の身体や環境に与えたくない。」という心理が先行している証拠ではないでしょうか。

自分を暖かく迎えてくれるクラブ、サポーター。家族も環境が変わるよりも、一つの地域でじっくり子供を育てたいと思うかも知れません。

確かに環境を変えずに、自分自身を成長させることは出来るかも知れませんが、容易ではないはずです。

なぜなら、刺激を自分で作り出し、つねに自分自身に厳しくしていなければ、すぐに甘えてしまう環境にあるからです。

だからこそ、サッカー選手は厳しい環境に身を置き、成長し続けるために好奇心を刺激するような移籍や、クラブ、緊張感のある場所を求めるのではないでしょうか。

クラブの数だけ、それぞれの雰囲気や特色というのはあるものです。強いチームでオフザピッチはアットホームな雰囲気でも、トレーニングや試合の中では激しく切り替えがしっかりできる。

逆に全くと言っていいほどメリハリが無く、選手同士で言い合いや競争も無い。

その為に選手は、
「もっと上手になりたい。」
「もっと強いチームで自分を試してみたい。」

という好奇心があればあるほど、自分に厳しくなり、例えどんな環境でも成長するために必死に取り組むのではないでしょうか。

サッカー選手に限らず、現状に甘えることなくいつでも好奇心を持って成長できる人間でありたいですね。

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