「努力してお金を掴んでも 残念な男性の客ぶりのお話し」

「努力してお金を掴んでも

 残念な男性の客ぶりのお話し」



photo by shingo (in Wien)


先日、ビジネスコミニティ
(BNIレインボー)の定例会で出逢った



会員制レストランのH社長から
こんなお話しを聞かせてもらった。




数人で話してるとき
ファッションコンサルの女性が

「おしゃれな女性が
 増えてきたから
 男性の装いもお伝えしたいの」



会員制レストランの社長は

「そうなんですよ。
 男性でレストランに
 相応しくない装いで
 お越しの方もいて。」





そこで話がやや盛り上がったのが

「お金を持った
 男性の装いとマナー」に
ついてだった





僕は女性のお客さまをメインに
仕事してきたので、なるほど
そうなのか!たしかに!
と聞いていて面白かった。





photo by shingo (in Wien)
こちらの男性は紳士でいいひとでしたよ。


ある一部のお金を掴んだ
男性の傾向として接客
する側から見ると





お金払ってるから

何しもいいじゃん。




という振る舞いになる

傾向があるらしい。





確かに、僕の先輩方でも

お金とマナーが整った男性もいれば
やたらケチ臭かったり。



男は女性関係もお金があれば
言うこと聞く女性と思っている

確かに、お金があれば
女性は従順になるところも
僕は見てきたから。
納得できることもある。



話は戻して



一見のお客として
見せに立ち寄り
好きにするのならまだしも


photo by shingo  (in paris)


会員制のお店に
入会したからと言って会員だから
好きにしていいでしょ?



お金だって
払ってるんだから
自由でよくない?


そういう姿勢の会員さんには



その考えって
恥ずかしいことなんだよ。って
ことも会員制レストランを
運営しているからこそ伝え
入会してくださるお客さまと
一緒に育っていきたいと思って。



そう語るH社長は
朝のビジネスコミニティで
いつもネクタイを締め参加している。



photoby shingo (in Milano)

女性は正装が出来る方が多いですが
男性は30代40代でレストランに
ジャケットスタイルで
来られる方ももちろんいます。


ただ、残念な装いで
お越しの方もなかにはいます。




短パン、サンダルなど
会員制にふさわしくない装いで
お越しの場合はお店側で
レストランにはスーツも
用意してありますので
お着替え頂きます。




【レストランで服装を
 気にした方がいい理由】



1、お連れの方が恥ずかしい思いをする。


女性がお連れの方の場合はもちろん

不釣り合いな雰囲気になりますし。

会食ならお連れの方の方が

正装ができてる場合が多いです。


2、会員の皆様から見てかっこいいお店か?


会員制のレストランなので、その空間に居る

他のお客さまも会員ということになります。

自分が会員であるお店に来ている人

他の会員もかっこいい方が

このお店に入会してよかった。

そう思えますよね。





ややうる覚えには
なってしまいましたが
5分ほどの会話で会員制レストランの
H社長のお話しから「一座建立」
という茶事の言葉を思いだした。



日本には本来サービスという
文化はなく。



主客一体となって
共に場をつくる。



そんな風に「客ぶり」も
見てくれるお店って
なんか、とっても素敵だね。




H社長のお店に

姿勢と正して伺える日を

楽しみにしていますね。






PS

大阪でのひと時。

よく記事を書いてると
すべての人がそうじゃないですよね?と
コメントくださる方も多いのですが
地球上のすべて、ではなく
あるコミニティの傾向の
お話しということです。




お金を掴んだ男性が
あなたの前だけスマートで
あなた以外の前での振る舞いが
どうかは?誰にもわからないことなので
そういうコミニティもあるんだねくらいで
お読みくださいませ。


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