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読書と動画の違い

さて、前回は読書とマラソンがすごく似ているなぁということについて書きました。
少しずつ距離を延ばしていかないと、大きな目標には辿り着かないこと、
そもそも最初から大きな目標を持っていたらうまくいかないこと。

まずは楽しむ、それでいいと思います。
それを続けていけば、勝手に人間の欲が出てきて、
距離が延びていくし、ページ数も増えていくんだよね。

あくまでも自発的に


仕事と同じで(笑)、
自発的にやっているのはあんなに気持ちいいのに、
人からやらされた瞬間に楽しくなくなるw

読書も大人が子供に押しつけがちだけど、
おもしろいと思ったら勝手にやるんだから、
どうやって「おもしろい」と思わせるかを工夫しなきゃいけないのにね。

本来は近くにいる大人が「楽しんでいる姿を見せること」がベストでしょう。
ゲームでもなんでも、楽しんでいる人がいるからやりたくなる。
推しでもなんでも、ハマっている人がいて、すごくキラキラと語るから、自分も見てみようかと思える。
だから、読書しない人から「読書しなさい」
勉強しない人から「勉強しなさい」
こんなことを言われても、なかなか心の奥底にはヒットしないんだよなぁ。


ただただ、読書をする


そうなってくると、
そもそも、あんまり読書の楽しさを知らない。
または、昔読んでいたけれど日々の忙しさに追われて、
なかなか読書ができなくなった。
こんな人が多いのかな、とも思います。

今の時代では、確かに「暇だ」と思う時間は少なくなっているように思います。
仕事、学校、次から次にやることに追われて、
その中で配信を見たり、ゲームをしたり、サブスク動画観たり、人と会ったり。。。
「何しよっかな〜」と思う時間自体が少ない。

だからこそ「読む場所」「読む時間」を習慣化して、
少しでも本に触れる回数を増やそうというのはもう書きましたね笑。。

読書が面白いな〜と感じてもらう人が増えないと、
なかなか広まらない。

読書って本当に面白いんですよ。
自分との対話だしね。
出会ってもない人から何かを学ぶことができるし、
その人が命をかけて体得してきた知識を得ることもできる。

いろんな仕事を体験することもできるし、
時代時代のトレンドを知ることもできる。

確かに動画でもできることがあるかもしれない。
でも、心に残る、グッとくる衝撃は、動画では得られないものなんだよなぁ。


読書と動画の違い


動画を観た時と活字を読んだ時の感動の違いについては、
いつか言語化したいと思っている。

でも今思ったのは、
短期間でモチベーションを上げたければ動画の方が良い、
長期間心に残るものを植え付けたいならば活字の方が良い
という漠然としたものだ。

誰かうまく言語化できる人がいたら教えてください!!泣

これから読書の旅をしていく上で、
こういう自分の「なんとなく」もうまく表現できるようになっていければ良いな。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

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