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『面白い本』と読書
さて、前回までにも本を読むことの面白さについて書いてきました。
「本を読むこと」に対してハードルが高い人は多いですが、
少しでも本を読むことの面白さに気づいてくれると嬉しく思います。
「面白い」ってなんだろう
さて、
これまでにも書いてきていますが、
「面白さ」、
これは厄介だと思います。
もう有名になって社会現象にもなったM-1グランプリ。
「お笑い」に審査をつけるのはどうなんだという風潮もあるぐらい、
「面白さ」は人によって違いますねぇ〜。
これは読書でも同じ。
「面白い」
一言で言えば簡単ですが、
読み手のそれまでの人生を、
本に投影させるわけなので、
やっぱり一口に面白いと言ってもその「面白さ」は異なるわけです。
そもそも「面白い」ってすごく面白い。笑
面白いっていったら腹を抱えて笑うとか、
やっぱり「笑うこと」について使われる言葉。
「面白い」の意味の違い
なのにもかかわらず、
意外と本と映画に関しては、
「面白い」っていうのは「良かった」っていう表現で使われる。
『この本、面白いよ〜』
『この映画、マジで面白かったから観た方が良い!』
こういう対象は、腹を抱えて笑うようなものではない。
むしろどちらかというと感動したり、考えさせられたりするものが多い。
というよりも、その本を読んだり、映画を観たりすることで、
オススメしてくれた人の人となりまでわかっちゃう気がする。
たしかに我が身を振り返ってみても、
『これ本当面白かったわ〜』
のほとんどは、
「とてつもなく良かった」
の意で、いわゆる面白さでは全くない。
でもそれで通じるし。
だからそれでいいんです。
これからも『面白い本』を探して、
『面白い本』をたくさん読んでいきたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
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