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東野圭吾さんの作品

宮部作品の次は・・・


さぁ、これまでダラダラと綴ってきましたが、
前回は宮部みゆきさんの好きな作品について記していきました。

今日は東野圭吾さんの作品について書いていきたいと思います。

東野作品と言えば、本当にいろいろありますね。
そして飽きない。
いつ読んでも、全く色褪せない。

私は記憶力がないのか、
「おもしろかったー!」
「感動したー!」
は覚えていても、意外と内容までは覚えていない。
よく詳しく覚えている人いるけど、本当にすごいなって尊敬しちゃう。

映画もそうなんだけど、
おもしろいかおもしろくないかはびっくりするぐらいはっきり覚えている。
でも、どんなストーリーだったかは、よほど琴線に触れないと覚えていない。。
皆さんどうなんでしょうか?笑

シリーズものが多いのも特徴


さて、東野圭吾さんです。

はじめましてはなんだったのか、もう忘れちゃったな。
白夜行かな。



思ったより、暗いやん、、って思ったのを覚えている。
でも色々読んでいくと、救いようのないぐらい暗い作品もあれば、
とにかく希望に満ちているのもある。
または、読者に希望を与えてくれようとするものもある。


特にシリーズものがおもしろいですよね。
・加賀恭一郎(新参者シリーズ)
・ガリレオシリーズ
・マスカレードホテルシリーズ
・ラプラスの魔女シリーズ
いろんなものがあります。
最近は「ブラック・ショーマン」も立て続けに出版されて、
早くもシリーズ化されそうな勢い。



シリーズものについて一言


シリーズものについて一言言わせていただきたい。

大好物だ、と。

シリーズものはとってもホッとする。
本を読むときは今でも、序盤を読んでいるときは緊張する。
どんな話なのか、主人公はどんな人なのか、共感できるだろうか。
登場人物はどのぐらいいるのか、時代背景はどうなのか。
ゆっくり頭の中に入れながら読んでいく必要があるからだ。

でも、シリーズものだと全部すっ飛ばして「久しぶり〜」って感じで読んでいけるから、読者に優しい。
単純に内容に集中できるのだ。

東野圭吾さんの作品についてですが、
調べたら著作100冊を突破しているんだと!!ドヒャー。
そして累計1億円も突破していると。素晴らしいですね。

東野作品の良いところ


とにかく1番の長所は、読みやすいところだと思います。
誰でも読める。そして無理がない。
本を読んでいるとどうしても
「これ、本当か〜?」
とか
「さすがにこれはこじつけだよな〜」
と感じるところが普通はある。
物語の展開上どうしても仕方のないところなんだけど、
東野作品は、ちょっと無理があるところも、すでに前半でそうなることが予測されている。
というか、読み手に「なるほど、だからあんなことが書かれていたのか」と妙に納得させられてしまう表現が多い。
なので、ストーリーに集中できてしまうのです。

これから読書を始める人には・・


何を読んでも良いと思う。
でも、やっぱりお気に入りのシリーズモノを見つけられると、
続けて読んでいけるので、これから本を読む人にはおすすめです!

実は今年に入ってから「加賀恭一郎シリーズ」を再読しています。
やっぱり内容すっかり忘れてしまっていたんだけど笑、
1986年(今から約40年前)に書かれている作品が全く色褪せない!
とんでもない、どういうことなんだ!!笑

次回は「加賀恭一郎シリーズ」に特化して書いていきたいと思います。



ここまで読んでいただいてありがとうございます!
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