ハワイ島留学日記 #10 寮に移動した一日目。これからの私の居場所。
こんにちは。
寮に移動してきてから二日目の夜です。
今回はこちらに移動した日のことについて、どんな心境だったのかを書いてみようと思います。
1月5日午前9時。
前の日からまとめていた荷物の残りをスーツケースに入れ、
寮に入るまで滞在していた場所を去る時間がやってきました。
その時は特に実感がわかず、荷物を車に乗せていただき、大学へと出発しました。
寮につくとチェックイン。
簡単なフォームなどを記入し、鍵をもらって寮にいたスタッフの方とともに部屋へ向かっていきます。
今後4.5か月の間の私の居場所。
部屋を開けると、うん、もわっとした匂い。
そして中にはもちろん荷物もないから空っぽという感じ。
スタッフの方が説明をしてくれたり、部屋のダメージの様子などを確認していたけど、すらすら耳には入ってこなかった。
(この後鍵の閉め方がわからず、もう一度チェックインの人達の中に並んで、『鍵の閉め方がわからない』と聞きに行くことになる。)
荷物を部屋の中に入れて部屋をみてみると、思っていたよりも狭く感じる。
いや、部屋がこれぐらいだろうとは予想していたけど、窓も小さいから壁が自分に迫ってきているように感じる。
ドアを閉めると本当に『密閉』という感じで苦しい感じ。
この言葉が一番しっくりくる。
とりあえずベットや布団、洋服などを整理してみようと思い、荷を崩していくが、この数週間とてもやさしい方々に囲まれて暖かい環境の中にいたから、この場所がとても苦しく感じる。
ルームメイトもいるはずなのに来ないし、周りにもまだ人がいないから音すらしなくて余計に苦しい。
お昼もお預けで勢いで自分の部屋を作っていったら、
最初より良くはなったけど、この部屋にずっと居れる感じがしなかった。
外に行かなくちゃ!と思い、すぐにバックを持って外へ出てみる。
大学の近くに前に行った神社があるから、そこにもう一度行ってみようとしたけど、お賽銭を上げるならコインが必要だ。でも現金でお買い物をしなかったから日本の円のものしかないし。
寮の掃除が道具なかったからターゲットでそれを現金で買ってコインをゲットしよう!
そういって外に出てみると、やっぱり外はすごい。
太陽も出ていて急に気が楽になる。
風に心の中に引っかかっていたものが流れていく。
目的地までは38分。
大丈夫、前もそれぐらいかけてダウンタウンに歩いて行ったんだから。
やっと着いたターゲットでは必要なものを購入。
部屋を掃除できるもの中心に買いました。なんたってホコリがすごいから。
その帰り道。
結局いつもウェルカムしてくださる方々のところへ逃げました(笑)
そのまま夜までお世話になり、帰ってくる頃には曇った気持ちはどこかへ行き、すっきりした気分で帰ってくることができました。
これからやってみたいことや寮での過ごし方が少し想像できたからかな。
そして帰ってきて初めてベットの上に座ってみると、あれ居心地いいぞ?
ベットが高い位置にあるからそこから見ると部屋も広く見える。
見方によってこんなにも違うぞ。
そのあとはシャワーに入り、歯磨きをし、ほぼ寝るだけでした。
日本では雪が降っていたので友人とのライン電話で雪を見て、面白いぐらいに天候が違うなと思いながら楽しい気分でした。
本当はこの記事に二日分まとめようと思ったけど、
意外と長くなりそうなので分けようと思います。
写真もなく、目次もほぼありませんが、
直ぐに二日目を書こうと思いますのでご了承ください!
ここまで読んでいただきありがとうございました:)
また次の記事で!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?