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小心者が考える「私なんか問題」との向き合い方 ー 新しいことを始めるのが怖い人へ


「私なんか問題」というのは、

自分で何かしら活動や仕事を始めようと思った時に、

「私なんかがこんな事やっていいのかな・・・」

「私なんかのスキルで喜んでもらえるかな・・・」


などと不安に襲われる問題のこと。
(私が勝手に命名)

1年ほど前、起業ママのためのオンラインサロン @mompreneur.osaka で、
代表のこいわさんとこの問題について対談したんですが、周りの方から予想以上に反響をいただいて。

<活動始めるときに心に引っかかる「私なんか問題」について・対談>

「わかる!」「私も!」という共感をたくさんもらえました。

自信満々でスタートする人なんて、そうそういないってことなんだな。


*


インスタの投稿にもちょこちょこ書いていますが、私は小心者。好奇心は強いけど、新しいことに踏み出すのはやっぱり怖い。他人の目もかなり気になるタイプ。

そういう人が自ら仕事を作り、前に進んでいくためにはどうしたらいいのか?

1年前話してたことも含めて考えてみた。


⬇︎⬇︎⬇︎


そもそも、「私なんかができるのか・・」と考えてる時点で、もう「やりたい」わけですよね。ただ不安で怖いってだけで。

それでも、「やっぱり面白そう」「自分なりに想いがある」からこそ動き出す。
自信なくても、何かに突き動かされたり、「このチャンスは掴まなきゃ!」ってタイミングもあると思います。

✔️怖くても、腹を括る


・


さて、始めたはいいものの、怖さは拭えない。
それでも継続して前に進むために、私の場合支えになったのはコレでした。

✔️活動の軸になるスローガンが決まっていたこと

絵本の仕事を始める時、一番最初にコンセプトとなるメッセージを自分で綴っていました。そこから生まれたスローガンを発信し続けることが、自己強化に繋がったし、ブレそうになった時も初心に立ち返らせてくれた。

 (「小さな絵本屋さん」コンセプト・メッセージ)

(この体験が今のライティング×ブランディングの仕事 @shinobu.library にもつながっています)

そして、怖がりながらも仕事を続けていて気づいたことは、


✔️自信は目の前のお客様の満足からしかもらえない


✔️少額のサービスだっとしても、私を信じて「買いたい」と言ってくれた方に
「私なんか」という態度で当たるのは失礼。


自信があろうがなかろうが値段以上の価値を提供できるように頑張るしかない。
そう考えて小心を奮い立たせ、小さな歩みを重ねていたらあっという間に数年。
なぜか新しい仕事を始めている自分がいた。


例え小さな歩みでも、確実に足跡は残る。

それは静かに自分を励ましてくれるものだと思います。


「私すごい」とは思えなくても、「私なんか」と思うことは減ったなあと、

この一年を振り返って感じています。


「私なんか問題」その②へ続く


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