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こんにちは。
ここ最近ファイターズの「きつねダンス」が頭から離れなくなり、時々サザエさんのタラちゃんみたいな声で口ずさんでしまうシンディです。
(あれめちゃ可愛くないですか⁈)
(これが萌えというやつか…)
(歌詞の内容は「きつねは何て鳴くのか?」らしい…超どうでもいい笑)

さて、今日のテーマは「カッコいい大人」です。
私たちは普段当たり前のように「大人」って言葉を使いますが、「大人」ってかなり抽象的な概念だと思います。

多くの人は「大人」をかなり漠然と捉えているものの、「理想の大人」というのもなんとなく持っていると思います。「大人」を自分の言葉で言語化して、できる限り具体的に捉えておくことは、人生を歩む上でとても大切なことだと僕は思います。

あなたは「大人」をどのように定義していますか?
よかったら一緒に言語化していきませんかw

それでは、
いってみましょう!

「大人」には2つある

僕はかれこれ1年以上「メモ書き」を継続してきて、何度か「大人」を定義してきました。僕の中では、「大人」には2つの切り口があるなぁ、と思っています。

1つは、「経済的に自立してること」です。
自分でお金を稼いで自分で生計を立てていることが「大人」の条件としてあると思います。一般的に「大人」を語る時にはこちらの概念を扱うことが多い気がしています。

子供の頃、「大人になったら仕事を持って働くものだ」という認識が既にあったと思います。自然と湧いてきたわけではなく、周りの大人から刷り込まれた、と言う聞こえは悪いですが、おそらく周りの大人を見て、自分で思い量って固定概念化していったものだと思います。

もう一つは、「精神的に自立していること」です。
「器が大きい人」とも言い換えられると思います。こちらの方は外からは判断ができません。それぞれの個人が持っている価値観が判断基準となるので、「カッコいい大人」の文脈で語られる時はこちらの意味合いが強いのかな、と思います。

精神的な自立とは

では、「精神的な自立」とは何を指すのでしょうか?
僕がメモ書きして出てきたのは↓です。

  • すぐに感情的にならない

  • 感情をコントロールできる

  • 自分の都合だけを優先しない

  • 他人を思いやることができる

  • 他人目線が持てる

  • 他人に依存しない

  • 愚痴や不平不満を言わない

  • 主体的である

  • 自分の未来に責任を持つ

  • 挑戦している

  • 周りに感謝できる

結構たくさん出ましたw
どれも「精神的な自立」には必要な要素だと思います。

このようにいろんな要素がありますが、
僕は一言で表すとこのように解釈しています。

自己中心性から脱却すること

自己中心性から脱却とは

「自己中心性からの脱却」は、アドラー心理学を世に広めた名著『嫌われる勇気』の中で「自立」を定義した言葉です。僕は『嫌われる勇気』を読んで一番ぶっ刺さった言葉がコレです。表現しきれませんがミスター味っ子ばりの衝撃でした。(昭和世代に届け)

「大人=自立」「自立=自己中心性からの脱却」すなわち、「大人=自己中心性からの脱却」と演繹的に理解していると言うわけです。

自己中心性とは、「自分本位な考え」「わたしが正しい」「わたしが最も尊い」「わたしを最も優先する」ような思考の傾向をいいます。平たく言えば「わがまま」と解釈していいと思います。

今回の文脈で言えば、「自己中心性=子供」となります。

この自己中心性は誰もが持っている感情で、人は子供から大人になる中で、自己中心性に蓋をしていきます。いろいろな世間の常識を知り、教わり、自己中心性という「子供の自分」を心の奥深くにしまい込んでいくような気がします。

プログラミングスクールの社長兼ビジネス系YouTuberであるマコなり社長は「大人になるとは鎧をまとうこと」と表現されていて思わず感嘆しました。

これまた僕の脳内では、ミスター味っ子ばりの衝撃で、脳天から虹が溢れ出し世界を埋め尽くすぐらいの衝撃でした。(ちょっと何言ってるかわからない…汗)

すいません。。時を戻そう。。

ここで大事なのは、
「大人になるとは自己中心性に蓋をすることではない」ということ。

これは僕の解釈ですが、
「自己中心性からの脱却」とは、

自分が持っている自己中心性をメタ認知(客観視)し、自分を愛し、自分の外側、世の中との折り合いをつけること。

ではないかと思います。

心の奥にいる”子供の自分”に「ちゃんと見てるよ」「ちゃんと聴いてるよ」と対話してあげること。そして、その”子供の自分”をなだめてあげること、時には蓋を開けてそちらを優先してあげること。大人にはそんなバランス感覚が必要に思いました。

まとめ

というわけで、僕が思う「カッコいい大人」とは、

自分の中の子供を愛し、周囲とのバランスがとれる人

と結論付けました。

こう意味付けすると、「大人になる」って人生のミッションのような気がします。生き様、人生観そのもの。簡単になれるものではなく、「大人になれた」と思えるのは人生の最期、”死”の瞬間だけなんだと思います。

決してネガティブな意味合いはなく、人生を前向きに、健全に生きるためのミッション。「カッコいい大人」であり続けること、そうありたいと思って生きていきたい!そう思いました。

で、具体的にどうすればいいのか?

僕はマインドワークを継続することだと思いました。マインドワークとはUNCOMMON (今は法人向けのみ)で実践していた幸せになるために必要な5つのマインドを日々体現していくものです。5つのマインドは↓

【月】自ら率先して行動する 
【火】相手の価値観を理解する 
【水】できないことに挑戦する
【木】感謝を伝える
【金】他者に貢献する

オンラインビジネススクール「UNCOMMON」

最近はスルーしがちでアクションプランを決めても忘れてしまうことが多々ありました…が、今日から改めて凡事徹底していきたいです!

あなたは「カッコいい大人」をどのように定義しましたか?
よかったら教えてくださいw
共に目指していきましょう!!!

なんだか今日のテーマはとてもいい気づきがもらえて素敵なテーマでした✨
時々このような振り返りをしていきたいです。

今日の内容があなたのお役に立てたのなら幸いですw
ここまでお読みいただきありがとうございます。

じゃ、またねw

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