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新潟日報に最新映画「にぎにぎ川谷〜百年物語〜」が紹介されました。

こんにちは。日本の農山漁村をめぐり、記事を書いたり映像を制作したりしている上垣です。

「上垣さん、30セット追加で送ってくれますか?」

そんな電話が新潟の山奥から届きました。嬉しいお知らせは、私が仲間たちと制作した映画「にぎにぎ川谷」のDVDの追加注文でした。

急にたくさんの追加注文が来たのには、こんな理由がありました。

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「川谷の暮らし映像に」と題した新聞記事。どーんと4段(3段?)掲載です。

「創造性ある村の姿見て」とコメント

新潟県の地元紙「新潟日報」に、制作した映画「にぎにぎ川谷」が紹介されました。

私のコメントも、

上垣さんは、「川谷の住民は一人一人が役割を持ち、生き生きとしている。血の通った創造性のある村の姿を見てほしい」と呼びかけている。

と掲載されてます。

映画制作のきっかけをつくってくれた米農家の天明(てんみょう)さんは、

「ずっと暮らしてきた住民の思いを、移住者やUターン者がバトンのように引き継ぎながら、地域をつくっている様子を見てほしい」

と語ってくれています。

この映画は新潟を始め、全国の街場で暮らす人たちに、日本の奥山での暮らしがどんなものかを伝え、見た人がみんな《今の暮らしに何か足りないもの》を発見できるようなものになってるかなと思います。

映画を見た方からの声

オンラインはこちらから視聴できます。

映画を見たみなさんから、「田舎の素朴な暮らしに癒されました」(千葉県在住・Oさん)といった感想のほか、こんな声が寄せられています。

田舎ってどこも同じだなぁwと思う部分もあれば、高知とは全く違う北国の風景、行事にビックリしたり。新潟の瑞々しさと住民の幸せがとても伝わってくる素敵な映像でした。音楽もぴったりでとても良かったです。郵便局とそれを囲む人々は、それだけでもまた別の映画ができそうなくらいのドラマですね。(一緒に見たという新潟出身のパートナーが)「~コテ」という言葉に「あ、おばあちゃんと同じ!」と感無量の様子で😆(高知県在住・Kさん)

地元の方からも✨

僕たちが暮らす川谷もより。言葉では説明しにくい良さが、素直にしみじみ伝わってくる映画です。人も自然も、みんな愛おしい。ぜひご覧ください。(川谷在住・Sさん)

DVDのご注文は「川谷もより協議会」事務局、または、上垣喜寛(08043478985)まで、ご連絡ください。

バタバタとした月曜日の仕事を終えた夜に
忙しい火曜日の休憩時間に
折り返しの水曜日の原動力に
サボりたい木曜日のひと時に
みんなでワイワイ金曜のオンライン上映で
遅く起きた土曜日の朝に
のんびりした日曜日は明るいうちからお酒を呑みながら

ぜひ見てみて、友人知人にも紹介頂けたら幸いです。

ちなみにこの天明さんに「売上は川谷もより協議会のこれからの活動経費にして下さいね」と伝えると、「上垣さんって何歳?」と尋ねられ、「(38歳なので)10年後でも48歳か!10年ごとに撮影してほしいから、そのための撮影経費の積み立てにしよう」と逆提案されて腰が抜けそうになりました。

一生つながれるユカイな農村の仲間たちと、映画でお会いしましょう。


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