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装画の謎と、栞、掌編。

河野裕『さよならの言い方なんて知らない。6』購入特典


河野裕『さよならの言い方なんて知らない。6』が、2022年2月28日に刊行となります。

本作は、書店での購入特典として、限定デザインの「栞」、そして河野裕さん書き下ろしの「掌編」が、店頭にて配布されます。
(それぞれの配布店は、このテキストの最後に掲載しています! また、発売日は地域によって前後しますので、詳細は各店舗にご確認ください。)

さて、本作「架見崎」シリーズの装画には、1つの謎がありました。

「このカバーイラストの少女は、誰だろう?」

というものです。

装画:越島はぐ デザイン:川谷康久


「さよならの言い方なんて知らない。」は、高校生の主人公たちが、ある日突然、謎めいた街「架見崎」を訪れるところから物語が始まります。

ところが、第1巻から一貫して表紙を飾っている制服の少女は、第4巻までまったく登場しませんでした。

越島はぐさんが描く装画を見て「???」となっていた方、多いのではないかと思います。

そして、そうした謎が一気に解けたのが「第5巻」であり、第6巻の表紙も、これを知ってから見ると「あっ!」となる要素が描かれています。

今回の購入特典「栞」には、第6巻の装画が使用されています。
また、掌編で描かれるのは、この「謎」にも関わるある人物のお話です。

購入特典クリアしおり

5巻までの物語を知った上で、栞や掌編を手に取っていただくと、「彼女」の表情もまた違って見えてくるはずですし、栞を見て掌編を読んだ上でタイトルの意味を想像していただくのも、面白いかもしれません。

購入特典 書き下ろし掌編

購入特典配布店一覧(都道府県別に並んでいます)

※未掲載店舗でも取扱がある場合がございます。


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