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開業3年で、〇割が廃業する飲食店で、昼飯屋が大切にしている事

さて、みなさんは、飲食店が3年で何割くらい廃業するとおもいますか?

答えは、7割と言われています💦

そんな中で、昼飯屋はおかげさまで、今年の2月で、4周年を迎えることが出来ました。ただの4年ではなく、コロナ禍の4年間だったので、かなり考え深いものがあります。

昼飯屋としては、開業する時に決めていたことがあります。色々とあるのですが、今回は大切にしていた事の1つ

●地域密着型の飲食店を作る

この事を今でも大切にしています😊
色々とやっている事はあるのですか、代表的にどんな事をしていたかと言うと、

・街の特産品や名物を使った商品を作る
・仕入れは街の商店街から仕入れする

この2つをちょっと深堀りしてみますね👍

・街の特産品や名物を使った商品を作る
 
これに関しては、昼飯屋の名物の、『海苔カレー』に代表されるように、大田区の大森は、海苔の養殖の発祥の地なのです。海苔問屋さんは40件程あるそうです。今は海苔は採れませんが、海苔を焼く職人さんの技術はめちゃくちゃ高いです。
 僕は恥ずかしながら、飲食業界に長く関わっていますが、大田区の大森海岸が、海苔の養殖の発祥の地と言うことを知らなかったのです。
 縁があり、大田区の大森町で開業する事が決まり、名産品、名物が『海苔』と、言う事で、海苔を使ったカレーを作り、名物にしようと決めました!
 そして、なんと、大田区の名産品として、『海苔』が登録されているのです😉これも、後から知ったのですが、それもあって、開業してから、大田区からも取材や色々とサポートしてもらえたのも、嬉しいことでした!
 やはり、街の名産品、特産品、などを使うことは、メリットしかありません。飲食店の人は、要チェックですね👍
👇海苔のふるさと館は、海苔の歴史が沢山知れますよ!

そんな海苔を沢山使った、昼飯屋のレトルトカレーがAmazonでも買えますよ👇


・仕入れは街の商店街から仕入れする

 これも、僕は大切にしている事です。飲食店の多くは、仕入れを業者さんに頼んで、運んで来てもらっています。別に悪いことでは無いですが、僕はこう考えるのです。
 『毎回足を運んで、買い出しに言って、野菜を見ることも大切。そして、街でお金を使うことは、地域貢献だ。』
と、思っていました。最初は、1人のお客としていきますが、毎日買い物いくと、コミュニケーションが生まれて、何してる人?と、なり、飲食店をやっています。となり、昼飯屋が繁盛すれば、街の商店街に貢献できる。と、考えました。
 こうして、八百屋さんだけでも、月に10万以上の仕入れをしたりと、少しは貢献できているかな👍と、感じています。

こうして、すぐには結果が出ることはありませんが、街を大切にしていくことで、街に必要とされる、お店、会社となれれば、街に長く愛されるお店になれるかなぁ〜と、確信しています。

 
飲食店を開業しようと考えている人は、特にこの2つは意識すると、良いのかなぁ〜って、思っています😊
昼飯屋のホームページは、こちら👇色々と思いが詰まっています😍

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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