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【day6】アユタヤ遺跡

10/26
バンコクを離れてアユタヤへ電車で向かう。
切符は一番下の3等を購入。
料金は15バーツ(=70円)と破格、マジ最高。

3等席にはエアコンがない。
35℃の気温の中、室内で1時間半耐え続ける。
まさにサウナ状態。とんでもなく暑い笑

風が気持ち良い

窓を開けて風を入れようとしたとき、隣のおっちゃんが手伝ってくれた。タイ人はマジで優しい人が多い。アユタヤに着く時も、何も話していないのに両隣の人が教えてくれた。タイ語で何を言ってるのかさっぱり分からないが、大人も子供も笑って助けてくれる。「大事なのは笑顔。」就職活動のセミナーで100回ぐらい聞いた言葉だが、これが本当ならタイ人はどの企業にも内定するだろう。「微笑みの国」の名は伊達じゃない。

マジで優しい

暑いのが苦手な人は2等級以上がGood!
アユタヤ駅に到着した。

駅が遺跡風の色合いで面白い。

宿まで5km程あり、歩こうと思ったが日差しが強い。今日はトゥクトゥクに乗ることにした。

暑すぎて誰も外を歩かない

おっさんを見つけて交渉。100バーツで乗ることに。しかし、なぜか宿とは真逆の方向に走り出す。

どこ行くねん。

呼び止めると、すぐにUターンすると言われた。ならええか。途中で飛び降りても面白かったが、ちゃんとUターンして宿まで送ってくれた。コップンカップ!

そしてアユタヤ遺跡に到着。
どことなく落ち着いた雰囲気が漂う。

650年前に建立された。

宝石や金を纏うキラキラした造りも良いが、日本人として情趣も感じたい。高カロリーな建物よりも、低カロリーなそれの自然調和に居心地の良さがある。

ビルマ軍に破壊された一部
頭部が埋もれて残存するワット・マハタート

そういう意味では、アユタヤは日本人の肌感覚にとても合う場所だと思う。ぜひ一度訪れてみて欲しい。

そして夜ご飯。

犬も暑いと床に寝転ぶ。
初パッタイ

初めてパッタイを頼んだが、これは旨い!
エビの旨みと香辛料のスパイシーさが絶妙に合う。米の麺も食べ応えがある。リピート確定!

それでは次回、寝台列車編で!

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