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言葉にできなくても言葉にしないと、その想いはいつかなかったことになってしまうかもしれない。

「ああ、この出来事をnoteに書きたいな」

と思ったものの、うまく文章にできなくてもごもごしているうちに、「えーと、何を書きたかったんだったっけ…」となってしまうことありません?

わたしは、あります。
現在進行形であります。
何を書きたかったんだっけ、わたし……汗。

「書きたい」と思ったら、走り書きでも箇条書きでもキーワードだけでもなんでもいいから、とにかくメモしておかないと、こういうことになりがち。

考えようによっては、「忘れちゃうくらいのことだったんだから」と気楽にいるのも一つ。

でも、せっかく心を動かされた出来事を、心を動かした自分をちゃんと記録しておけばよかったなと思うことが結構あったりするから、やっぱりメモは大事。

* * *

いちいち言葉や文章にしなくても、ある程度の思い出や記憶はそれなりに残るのだから、それで十分と言えなくもない。

けれど、ささやかすぎるくらい平凡な風景や、その時は当たり前に感じていたことこそが、現在の自分を築き上げた大事な礎になっていることも多々ある。

だからこそ、思い出や記憶に残る以外の「通行人A」な自分も、ちゃんと大事にしたい。なかったことになんてしたくない。

書くのでもいい。話すのでもいい。歌うのでもいい。
どんな方法であれ、今の自分が目にしたもの・感じたこと・考えていることを、自分の体から「言葉」にして外に出すことを躊躇しない。

この夏の、自分との約束。




いろんな分野に好奇心丸出しで首を突っ込みつつ、野球にまつわる絵を描いたり、もっと野球を楽しむための学びに取り組んでいます。みなさんの素敵なnoteに触発されながら、わたしならではのnoteを綴っていきます。よろしくお願いします。