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中学受験をスタートする時にさせたこと…

各ご家庭、色々な理由で中学受験をスタートされると思います。

なのでここでは、うちがどういう理由で中学受験をスタートしたかではなく、

スタートする前に「息子に何をさせたか」をお話します。

何をさせたかというと、


それは「息子なりの決断」です。


息子は中学受験を始める4年生の夏まで、幼稚園から自転車競技をやっていました。が、なかなか結果がでず、本人も苦痛に感じていたみたいでした。

そんな中、妻と中学受験の話をする機会が増え、それなら息子に中学受験をしたいか聞いてみようということになり…

どうせ聞くなら息子に自分で人生の選択をして生きている感じを味わってほしいと思いました。

ま、中学受験を選ばず違うことを選んでもそれはそれでいいや的に考えてました。

数日後、息子とお風呂に入っている時に


私:なーなー、これからの小学生生活やけど、自転車競技を続けたい?それとも前少し話した中学受験をしたい? もしくはもっと他のことをやりたい?

息子:キョトン・・・。


当然キョトンとすると思っていたので、以下の内容の話もしました。

■自分で自分の人生を決めれる大人になってほしい(人生で初めての決断をしてみて欲しい)

■決意と決断の違い

■たとえ失敗しても何回もやり直せばいい(お父さんはチャレンジした失敗は絶対怒らない)

■他人に振り回される人生を生きちゃダメ。(例えお父さんでも邪魔されていると思えば無視すればいいし、お父さんの顔色を伺わなくていい)

■一生懸命生きている人はみんなから応援される


お風呂の日以来、この話は一切してなかったのですが、

数日経つと息子から、


「受験していく中学と◯◯中(公立中)の違いはなんなん?」

「賢い奴がいっぱいいんの?」

「お菓子とかもっていっていいの?」

「男子校って男子ばっかなん?」

と、中学受験関連の質問が多くなり


「◯◯(息子の名前)中学受験やるわ〜」

と彼なりの人生を決断したようでした。


僕から息子には

「よく決断したな〜チャレンジすることが大切やから思いっきりやれ!」

と彼の初めての「人生の決断」を誉めました。

その後に妻とは、

息子が決断したからといって中学受験がうまくいかなくても、

絶対に息子を責めない!!

よくネットとかで見るヒステリックな親にならない!

と約束し

中学受験をスタートさせました。

次は中学受験をはじめるにあたっての我が家のルール

を書きたいと思います。


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