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〈第8回〉 アーカイブ配信のご案内

フィールドワークでデザインすること

第8回 土木とランドスケープからみたフィールドワークとデザイン

ゲスト:
西山 穏

ドボク・アーキテクト/NNラントシャフト研究室

1972年生まれ。東京大学土木工学科を修了、株式会社西日本科学技術研究所に就職し、近自然工法研究室に配属。高野ランドスケーププランニングのランドスケープアーキテクトを経て、再び株式会社西日本科学技術研究所、土木研究室室長。2018年に独立、NNラントシャフト研究室を設立。自然と共生し、地域の人の生活と共生する土木工事を構想しデザインする建設コンサルタント事務所として、多自然川づくり、文化的景観、農業用水路の生物保全などに取り組む。沢田マンションの元住民でもある。共著に『まちを再生する公共デザイン インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践』(学芸出版社、2019年6月)『水田・水路でつなぐ生物多様性ポイントブック』(企画・編集:WWFジャパン、発行:2020年3月)

シン・八田利也による本会の前口上

本企画の第8回は、自称「ドボク・アーキテクト」の西山穏氏をゲストにお迎えします。西山氏は前職で、創業者がスイスから「近自然工法」というモデルを日本に持ち込んだ西日本科学技術研究所で土木研究室室長を務め、独立後も高知を拠点としながら、日本各地の河川で、多自然型の川づくりに取り組むエンジニアです。ワタクシ・シン八田の友人である本間によると、本シリーズ屈指の技術者でありながら、劇団維新派が好きで、伝説のセルフビルド建築・沢田マンションの住民として第1回沢田マンション祭を企画・製作・運営されたという側面もお持ちのようです。
世界的に持続可能な社会が叫ばれる昨今、毎年のように各地で水害に見舞われる日本。「技術にも自治がある」という河川工学者の言葉がありますが、川を治水だけでなく環境や文化など包括的な価値から考え、人の暮らしと自然がともに持続する流域としての土木とランドスケープの在り方について、お話を伺ってみたいと思います。

企画・主催:シン・八田利也
協力・聞き役:シン・八田利也を心配する友の会(稲田玲奈、榮家志保、田熊隆樹、中村衣里、本間智希)

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アーカイブ配信の公開
アーカイブ配信の用意が整いました。有料記事となります(1,000円)。
動画は末尾にあります。
Peatixでリアルタイム視聴の購入者は「返金申請」をすれば無料でご視聴いただけます。
ただし「購入後24時間以内に返金申請」いただけないと有料となってしまいますのでご注意ください。
何か困ったことがあれば、ワタクシ、シン・八田までご連絡ください。
shin.hattariya2020@gmail.com
今後もnoteにて最新情報、補足情報を公開中。
https://note.com/shin_hattariya
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