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〈第4回〉 アーカイブ配信のご案内

フィールドワーク〈で〉デザインすること
第4回 グラフィックからみたフィールドワークとデザイン

ゲスト:原田 祐馬 さん(アートディレクター ・ デザイナー)
1979年大阪生まれ。UMA / design farm代表。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「共に考え、共につくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。グッドデザイン金賞(2016年度)、第51回日本サインデザイン賞最優秀賞(2017年度)など国内外で受賞多数。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。愛犬の名前はワカメ。


シン・八田利也による本会の前口上
本企画の第4回は、大阪を拠点とする原田祐馬氏をゲストにお迎えします。原田氏は修成建設専門学校、京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻、インターメディウム研究所(IMI)というハイブリッドなキャリアが素地にあります。27歳でUMA / design farmを設立、現在は7名のスタッフとともに日本各地で仕事しています。2020年春に開催された初の展覧会「Tomorrow is Today: Farming the Possible Fields」は、UMA / design farmの地域に溶け込むデザインの多様さと同時に様々な協働の在り方を示唆するものでした。
ワタクシ、シン・八田の友人の本間氏とは、2014年の「DESIGNEAST 05 CAMP in Kyoto – MOVING DAY」でRADがホスト役だったことや、京都市立芸術大学及び銅駝高校移転のキャンパス計画でリサーチ・機運醸成チームとしてご一緒したりと、何かとお世話になっている模様。
コロナ禍以前の原田氏のSNSでは、全国各地を飛び回る移動のスケールと多様なプロセスが垣間見えました。グラフィックは単に見た目の表層的な出力だけでないと考えております。地域に溶け込むデザインとはどういうことか、お話を聞いてみたいと思います。

企画・主催:シン・八田利也
協力・聞き役:本間智希、栄家志保、田熊隆樹、稲田玲奈


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