見出し画像

【モヤカラ♪ vol.55】積ん読をポジティブに解消する方法

今日、11月7日は立冬です。この夏の暑さをまだリアルに思い出せるくらいなのに、暦の上では「冬」が始まります。

こうして年末が近づいてくると、大掃除や要らないものの処分などが気になってきませんか?

第55回「モヤモヤをカラッと♪(モヤカラ♪)」のゲスト・まっちゃんさん(@N13BHNJcQIKdkPB)も、そのひとり。

家の「積ん読」タワーに、ご本人もため息。ご家族もため息。減ったと思ったら増えているのが、「積ん読」タワーの不思議なところですよね。そして、興味をもったことで地層ができていたりもします。笑

波平さんと同い年で、関西のおせっかいおじさんを自称する、まっちゃんさんが意識しているのは、「第7の習慣:刃を研ぐ」だそう。

「刃を研ぐ」ことは、自分の人生に対してできる最大の投資である。

『完訳 7つの習慣』

その「最大の投資」を試みた結果、なかなか減らない「積ん読」タワーができちゃう。これ、本に対しても、自分に対しても胸が痛くなってしまう……。

そこで「積ん読」タワーを肯定的にとらえるアクションを紹介してもらいました。

・読まなくても鞄に入れて持ち歩く
→ 本との縁を感じて一気に読めることも
・本の表紙でビジョンマップを作成
→ こうなりたい“自分”の姿が浮き上がる
・タワーの階層で過去の興味を知る
→ 勧めてくれた人や本屋での縁を感じる

まっちゃんさんやむらけんさん(@muraken7habits)は、ビジネス書や自己啓発書を読むことが多いそうで、そういう本の場合、完読することだけが、“読んだ”とはいえないはず。

わたしはビジネス書の場合、「つまみ読み(目次を見て興味のあるところから読む)」することが多いのですが、小説などは最初から読みます。当たり前ですが。そして、読んでもサヨナラできないから、在庫が増えていってしまうのです……。

「全部読むことを止めてみるのもいいですね」というまっちゃんさん。「明日からできる小さな小さな一歩=チョコッと7」として、「“積ん読”タワーの最上階の本を持ち歩いて、目次と自分の気持ちを照らし合わせて、読みたいところだけ読んでみます」と、宣言してくださいました。

あなたの手元に、その本があるのには何かの理由があります。

紹介してくれた友人の顔や、本を探すためにかけた手間、お金、本とともに過ごした時間。

せっかくなので、それらすべてをポジティブに愛でてみませんか?

その上で、年末のお片付けに向けて気持ちと本を整理いきましょう。


「パラダイムシフト=パラダイムを自覚して、世界の見え方が変わる」と、自分の世界が広がります。

「モヤカラ♪」では、ゲストのモヤモヤを聞きながら、問題の根っこにあるパラダイムを一緒に考えることで、明日のワクワクにつながるヒントをお伝えしています。

まっちゃんさんのお話は、こちらから聴くことができます。積ん読に困っているという方、年末に向けてお片付けのルールを考えている方は、ぜひ聴いてみてください!

まっちゃんさんにいぜんご出演いただいたときの記事はこちらです。

「7つの習慣セルフコーチング」の公式サイトはこちら。

「モヤカラ♪」過去の放送はマガジンにまとめています。


いいなと思ったら応援しよう!