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アメリカでの経験談 〜突然のエンスト〜
こんにちは。
陸上競技400mハードルをしている、長谷伸之助(ハセ シンノスケ)と申します。
今日は、私がアメリカで経験した、経験談をお話しさせて頂きます。
突如、襲ったエンスト
私は、友人とハリウッドへ観光に行っていました。
2013年のTOYOTAのCamryの中古車を3ヶ月前に購入し、この愛車に乗り観光していました。
その帰り道の夜、ガソリンスタンドに寄り、ガソリンを入れ終え、エンジンをかけようとしたら突然、エンジンがかからなくなってしまいました。
まだ、アメリカに来て間もない頃で、英語もそれほど上手でない私は、パニックになりました。この愛車は、人生で初めて購入した車だったこともあり、車に対しての知識が皆無でした(笑)。
そんな私は、YouTubeで「エンスト 対処」と調べ、他の車とバッテリーを繋げる方法を見つけました。
そして、通りがかった車を呼び、バッテリーを繋げて欲しいと依頼しました。
しかし、私は、アメリカの方から見たら外国人。ここで、自分が日本人であることを強く思い知らされました。
英語もあまりできなかったので、全く見向きもされず、相手にされませんでした。
また、そこの地域は、かなり治安も悪く、ガソリンスタンドでギャングがクスリの取引などをしていて、容易に外に出ることもできませんでした。
ですが、親切な方が助けに来てくれ、バッテリーを繋げてくれました。
が、しかし、、、
それでも車は動かず、エンジンも全く効かない状況でした。
そして、止むを得ず、現地のAAAというロードサービスに連絡することにしました。
もちろん、オペレーターの人は、英語を話します。
出川イングリッシュ並の英語を駆使し、なんとか無事に牽引車を呼んでもらうことができ、近くの修理工場に持って行ってくれました。
もう既に夜中。その為、修理は、今日はできないからまた明日きてくれと言われました。私は、練習があったので、練習後、修理工場に行きました。
すると、たまたま、そこの修理工場で働いていた方のお父さんが日本人で日本語が少し喋れると言って、日本語でコミュニケーションを取ってくれました。
また、修理代の値段も安くしてくださり、ついでにオイルチェンジまでしてくれました。
日本語が喋れるという共通点だけでしたが、自然とその人と親近感が湧き、感謝の気持ちが溢れました。
現在も、何か車の故障やトラブルがあればすぐにその人のところへ持って行き、直してもらっています。
経験から得たこと
その時、私は気づきました。
「人と人との繋がりは、人生を豊かにするということ」
「失敗も成功も自分で経験することが一番の財産であること」
今回の経験を通し、実感しました。
みなさんも何か、経験談や成功談、失敗談などありましたら、コメントお待ちしています!
最後までご拝読ありがとうございました !!!
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