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紙の本、増殖中です

今年に入ってから、紙の本をよく買うよう
になりました。

そもそも、読書習慣自体、あまりなく、
せいぜい、3ヶ月に一回程度Kindleで
電子書籍を読むぐらい。

なぜいま、紙の本なのか、頭の中の思考
を分解してみました。

  • インテリアとしての役割

  • 献本という役割

  • エコサイクル

インテリアとしての役割

本をズラッと並べると部屋がインテリ
を演出できる。

こんな感じで。

だからか、表紙映えする本をよく
買っている気がします。 
タイトルが「英語表記」ならなおよし。

あと、新幹線移動が多いのですが、そこで本を
読んでいる人ってカッコいいなぁって思うんです。

今、みーんな、スマホか、パソコンで仕事している。

その中で、本を読んでいる優雅な姿がたまらない。

そういった、下心を演出しながら、本を
インテリアとして並べていっています。

音楽でいうといわゆる、ジャケ買いって
やつですか?

 つまり、音楽を聴くことから、インテリア
として軸をずらししている。

だから、レコードやCDも今でも少しは
売れ続けている。

献本という役割

部下を育成する時、自分が面白いって思った本を
渡しています。
当然、電子書籍だと、これができない。

日本人が社会人になって勉強するのは
年間わずか7分と言われています。

世界的にみてもこれは、非常に低い。

あと、スマホのネット検索は、アルゴリズムで
自分用にカスタマイズされてしまうので新しい
知識が入ってこない。

なので、紙の本を部下に渡して、「人生に活かして」
そう言ってかっこよく?渡しています。

部下からは、舌打ちが聞こえてきますけど。

エコサイクル

紙の本は、メルカリで転売できるので
ノウハウものや、流行りものは読んだあと
サクッと出品しています。

梱包も楽だし、出品で得たお金を、メルカリ内
で次の本を購入に充てています。

こんな感じで動機は不純ですが、少しずつ
読書習慣も出てきました。

いま、「紙の本」が自分史上、全盛を迎えています。


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