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【世界の音楽史(クラシック)】

[編集中]
カストラート

[音楽家]
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(JS)
1685→1750
音楽の父

無伴奏チェロ組曲
マタイ受難曲(3時間傑作)
五年で300曲
ミサ曲ロサ?
G線上のアリア
小フーガ ト短調

ヨハン・クリスティアン・バッハ(JC)1735→1782

モーツァルト1756→1791
モツレク(レクイエム)
魔笛
きらきら星変奏曲
トルコ行進曲

ベートーヴェン1770→1827
第九
運命
月光

シューベルト1797→1828
アヴェ・マリア

ショパン1810→1849
ノクターン
エチュード

リスト1811→1886
ラ・カンパネラ
愛の夢 〜3つの夜想曲〜

ワーグナー1813→1883
ワルキューレの騎行

ジャック・オッフェンバック1819→1810(61)
オペレッタ「地獄のオルフェ(天国と地獄)」
序曲第3部
運動会

ジョルジュ・ビゼー1838→1875(36)
組曲「アルルの女」第2組曲
第3番メヌエット
(忍者ハットリ君ファミコン)
オペラカルメン

チャイコフスキー1840→1893
大序曲1812
バレエ組曲 くるみ割り人形
花のワルツ

アントニーン・ドヴォルザーク1841→1904
交響曲「新世界より」

ガブリエル・フォーレ1845→1924
●レクイエム

ドビュッシー1862→1918

リヒャルト・シュトラウス1864→1949
交響詩ツァラトゥストラはかく語りき
(2001年宇宙の旅1968)

ラヴェル1875→1937

ボレロ
(〈フランス〉Boléro)
ラベルの管弦楽曲。1928年、バレリーナのイダ=ルビンシュタインの依頼により作曲。同年、パリのオペラ座で初演。最後の2小節を除き、同一のリズムと2種類のメロディーが繰り返される特徴的な楽曲として知られる。ラベルの代表作のひとつ。

グスターヴ・ホルスト1874→1934
●惑星
ジュピター平原綾香

ストラヴィンスキー1882→1971


×サウンドトラック(サントラ)
×イメージ
?ハイテックシリーズ
1.  宮廷楽長
2.  カントール(教会の音楽指導者)
3.  宮廷楽師長
4.  宮廷オルガニスト
5.  教会オルガニスト
6.  宮廷楽師
7.  町楽師

【オーケストラ】
オーケストラの語源は、古代ギリシャの劇場で、舞台と客席にある円形の中心部分の場所を「オルケストラ」と呼んだそうです。時代の変化とともに、現在のように演奏者を「オーケストラ」と呼ぶようになりました。

【オーケストラを編成する楽器】
[弦楽器]
第1バイオリン、第2バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス
[木管楽器]
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット
[金管楽器]
ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバ
[打楽器]
ティンパニー、トライアングル、シンバル、木琴、マリンバ、大太鼓、小太鼓など
[編入楽器]
ハープ、ピアノ、チェレスタなど

楽器の並び順は、時代や楽器の編成、指揮者の意向によって配置(座る場所)が変わったりします。

【オーケストラの編成】
時代や曲によって様々です。1管編成、2管編成、3管編成とありますが、標準の編成は2管編成で、木管楽器が2本ずつ、金管楽器はホルン4本、トランペット・トロンボーン2本+弦楽器です。

[弦楽器の編成]
標準のオーケストラでは、第1バイオリンが一番多く、第2バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスと人数が減っていくのが一般的ですが、指揮者や楽団が人数を決めていきます。弦楽器は2人で1つの楽譜を見ますが、この2人1組を「プルト」と言います。

【楽曲の種類】
・交響曲(シンフォニー)
いろいろの異なった要素がまじり合って、ある効果を生み出しているたとえ。「色と光と音のシンフォニー」
多楽章からなる楽曲です。(例:交響曲第〇〇番)

・協奏曲(コンチェルト)
ソリストまたは複数の独奏楽器+オーケストラが共演する音楽。通常は3楽章から成り立っています。(例:バイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲、フルート協奏曲)

・交響詩(シンフォニック=ポエム)
標題音楽の一種で、詩・絵画・物語などから受ける感銘や、その内容を表現しようとする音楽
1楽章でできたオーケストラ曲。ロマン派を特徴付けていて、題名がついていることで音楽がイメージしやすいです。(例:「魔法使いの弟子」)

・序曲(オーヴァーチュア)
前奏曲(プレリュード)
オペラや劇音楽の最初に演奏される短いオーケストラの曲です。(例:「フィガロの結婚」)

・組曲・スウィート(suite)
3つ以上の短い曲が集まって連続して演奏するように組み合わせ並べて1つの作品になったもの。
さまざまな曲の組み合わせから成る、多楽章の器楽曲。古典組曲から近代組曲までその楽器編成や曲の構成も多様である。
(例:組曲「くるみ割り人形」)

[スコアの略語]
自分のパート以外のパートの略語を覚えておくと、指揮者からの指示などでスコア譜を見た時にすぐに分かるので便利です。スコアの並ぶ順は、上から木管楽器・金管楽器・打楽器・弦楽器の順番です。
・木管楽器
フルート…Fl
オーボエ…Ob
クラリネット…Cl
ファゴット…Fg
・金管楽器
ホルン…Hr/Hrn
トランペット…Tp/Tpt
トロンボーン…Tb/Tbn
チューバ…Tub
・打楽器…Perc
・弦楽器
第1バイオリン…Vn1
第2バイオリン…Vn2
ビオラ…Vla
チェロ…Vc
コントラバス…Cb

オーケストラとは(まとめ)
この世に存在する一番大きな楽器だと考えてください。ピアノやヴァイオリン、フルートやトランペットなどは、その楽器の持つ特徴的な音によりいろいろな音楽を創り出しますが、一つの楽器ではその表現に限りがあります。オーケストラはいろいろな楽器を揃えているので、その表現の可能性には限りがありません。

ご存知のように、オーケストラにはヴァイオリンのような弦楽器でも、ヴィオラ、チェロやコントラバスまで揃えて高い音から低い音まで幅の広い音を出せるようにしています。管楽器もフルートからオーボエ、クラリネット、ファゴットそしてホルン、トランペット、トロンボーン、テュ‐バとそれぞれ特徴のある音の出る楽器を用意しています。それに加えて、衝撃的な大きな音の出せる打楽器、ティンパニー、シンバル、銅鑼、大太鼓、小太鼓など、さらにピアノやハープまで加えており、まさに音のデパート。オーケストラは音に関してはなんでもありの興味津々の楽器です。ですから、古今東西の作曲家達が命を掛けてこの楽器を使いこなし、創作(作曲)に心血を注いできたのです。ベートーヴェン、モーツアルトなどが音で描いた世界観、人生観といえる交響曲をはじめ、チャイコフスキーやラヴェル、ストラヴィンスキーの自然や民族の心を写した管弦楽曲や、舞踊のためのオーケストラ曲など数え切れないほど多くのオーケストラ曲が生まれてきました。その他にもテレビや映画で悲しいシーンではより悲しみを誘うために、そして嬉しいシーンではより喜びを高めるためにオーケストラ音楽が使われています。それだけではなく、オーケストラは人間の抱く怒り、恐れ、慰め、祈りなどあらゆる感情や思想まで表現できるのです。これらは文字でもなかなか表現しにくいものですが音楽なら表現できるのです。しかも世界の人類、誰でも一瞬にして理解できてしまうのです。
オーケストラが18世紀半ばにヨーロッパに誕生してすでに250年以上が経ち、その間に音楽は人々によって淘汰されてきましたが、それでもなお、いわゆる「名曲解説辞典」には数百の曲が挙げられています。勿論、名曲だからといって聴く人の心を直ぐに捕らえられるものではありませんが、これらの数ある曲の中にはきっと<あなた>の心を捉える曲があるはずです。是非オーケストラを嫌がらずに聞いてみてください。時間がかかるかもしれませんが、必ず出会うことになるでしょう。それはポップスやロック音楽を聞いて得られる楽しみとは少し異なるでしょうが、人間として、心の深いところで心地よい喜びを感じられるものであり、きっと<あなた>はまたその喜びを求めたくなるはずです。しかもお願いしたいのは<生>の演奏を聴いてみて下さいということです。CDやラジオ・テレビでは絶対に味わえない魅力がそこにあるからです。音のダイナミックさ、広がりだけでなく、生身の指揮者や演奏者から感じられる彼らの動きや息使いなどを全身で受けとめてください。<あなた>はきっとそこでオーケストラの本当の魅力に出会えます。
日本オーケストラ連盟 顧問 岡山尚幹

【音楽全史】
[整理中]
ケチャ
太鼓
クラシック音楽
ジャズ
近代音楽史
マリア・カラス

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