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【発見・発明・法則】

【紀元前(BD)】
200万年頃
ホモ・ハビリス(化石人類)が石器を発明
50万年頃
ホモ・エレクタス(原人)が火を使用
11000年頃
日本の青森県で世界最古の土器が現れる
10000年頃 お金の概念が現れる
自給自足・農耕民族→物々交換
お互いに欲しい人探すの大変
市場が生まれる
商品貨幣→塩・油、動物(劣化・分割不可)
8000年 西アジアで農業・牧畜が普及
4500年 貨幣(コイン)誕生、金銀銅
珍しい、綺麗、みんな欲しい
腐らない、他に使いようがない
4000年 銅の使用(メソポタミア)
3699年 青銅(銅とすずの合金)の道具が現れる
3500年 シュメール人車輪を発明
3400年 メソポタミアの交易で文字が生まれる?シュメール人
交易の証拠の為、粘土ボールの数で計算
→多くなりすぎて粘土に印刻む(トークン)
楔形文字の起源?
(表意文字500種類→表音文字)
3000頃 青銅の使用(メソポタミア)
3000頃 星座の誕生(オリエント)
2800頃 ピラミッド建設(エジプト)
1100頃 鉄器普及(ギリシアなど)
600頃 サロス周期の発見
500年頃 自然哲学の創始(タレス)
6世紀頃 世界地図(アナクシマンドロス)
6世紀頃 ギリシア数学の確立(ピタゴラス)
5世紀頃 原子論の創説(レウキッポス)
5世紀頃 古代原子論の完成(デモクリトス)
4世紀頃 天体の不規則運動を説明
(エウドクソス)
4世紀頃 自然学の確立(アリストテレス)
280頃 月と太陽の大きさの算定、太陽中心説をとなえる(アリスタルコス)
230頃 地球の大きさを測定(エラトステネス)
250頃 アルキメデスの原理の発見
2世紀 中国で紙が現れる
150頃 月までの距離を算定(ヒッパルコス)
150頃 歳差の発見(ヒッパルコス)
100頃 ガラスの吹きづくり法発明
46  ユリウス暦の採用

【西暦紀元(AD)】
50 ヘロンの蒸気機関
105頃 紙の製法の改良(蔡倫)
120頃 プトレマイオス「アルマゲスト」、天動説(地球中心説)の確立
3世紀末 ギリシア錬金術の成立
5~6世紀 零の発見(インド)
641 アレキサンドリアの図書館焼失
9世紀~ アラビアで科学が発展する
10世紀  天文航法はじまる(アラビア)
10世紀末 幾何光学と生理光学の研究(イブン・アル・ハイタム)
11世紀 火薬が実用化(中国)
11世紀初 イブン・シーナー(アラビア)の活躍
12世紀頃 ヨーロッパで古代科学書の翻訳がさかんになる
1250頃 天文体系の研究(アル・トゥーシー)
14世紀 機械時計の発明(ヨーロッパ)
1440 ポイルバッハ 『アルマゲスト』翻訳
1450    スペインで火縄銃が発明される
1454 活版印刷術(グーテンベルク)
1471 航海暦の作製(レギオモンターヌス)
1492   コロンブス(の弟子)が新大陸を発見
1500頃 レオナルド・ダ・ヴィンチが活躍
1519〜22  マゼランの艦隊世界一周を達成
1530 アグリコラ『レ・メタリカ』
1543 地動説,太陽中心説を発表(コペルニクス)
1581  ガリレオがふりこの周期性を発見
1582 グレゴリオ暦採用
1590 顕微鏡の発明(ヤンセン)
1594  ガリレオが「らせん回転式ポンプ」特許取得
1604 落体の法則(ガリレオ)
1608 望遠鏡の発明(リッペルスハイ)
1609 惑星運動の法則(ケプラー、~1618)
1609 望遠鏡による天体を観測(ガリレオ)
1621 光の屈折の法則(スネルの法則)
1632 ガリレオ『天文対話』。地動説を擁護したとして宗教裁判にかけられる。
1643 大気圧と真空を証明・大気圧の測定(トリチェリ)
1648 パスカルの原理
1654 マグデブルク半球の実験(ゲーリケ)
1655 光のスペクトル実験(ニュートン)
1657 振り子時計の製作(ホイヘンス)
1662 ボイルの法則
1665 フック『ミクログラフィア』を著す。
1666 光のスペクトル発見(ニュートン)
1668 反射望遠鏡の発明(ニュートン)
1669 光の微粒子説(ニュートン)
1673 赤血球の発見(レーウェンフック)
1675 光速測定(レーマー:秒速約22万km)
1676  レーベンフックが微生物を発見
1678 光の波動説(ホイヘンス)
1687 ニュートン『プリンキピア』(万有引力の法則、運動の3法則)を出版
1703 フロジストン説(シュタール)
1704 ニュートン 『光学』
1705 ニューコメンの蒸気機関
1730頃 ベルヌイの定理
1731 八分儀の発明(ハドレー)
1735 クロノメータの製作(ハリソン)
1738 音速測定(フランス科学アカデミー)
1752 雷の本性(フランクリン)
1763 比熱の定義(ブラック)
1764  ワットが近代的蒸気機関を発明
1766 水素の発見(キャベンディッシュ)
1768 水力紡績機械(ぼうせきき)発明(アークライト)
1772 窒素の発見(ラザフォード)
1772 質量保存の法則(ラボアジェ)
1774 酸素の発見(シェーレ、プリーストリ)
1774 『解体新書』翻訳(前野良沢、杉田玄白)
1780 動物電気の発見(ガルヴァーニ)
1781 天王星の発見(ウイリアム・ハーシェル)
1783  モンゴルフィエ兄弟が熱気球を発明
1790 メートル法
1795  アペールがビン詰め食品を発明
1796  ジェンナが種痘(しゅとう)を発明
1799 電池の発明(ボルタ)
1799 定比例の法則(プルースト)
1800 マードックがガス灯を発明
1800 赤外線の発見(ウイリアム・ハーシェル)
1800 水の電気分解(カーライル、ニコルソン)
1801 紫外線の発見(リッター)
1803 ドルトン『化学原子論』
1804 世界初の蒸気機関車(トレビシック)
1807 エネルギー概念の導入(ヤング)
1811 分子説(アボガドロ)
1813 化学記号の表記法(ベルセリウス)
1814 太陽スペクトルの暗線発見(フラウンホーファー)
1815  デーヴィーが安全ランプを発明
1816 光の干渉実験(フレネル)
1820 電流の磁気作用(エールステッド)
1821 鉄道システムの創始(スティーブンソン)
1824 熱力学の創始(カルノー)
1825  スチーブンソンが蒸気機関車を発明
1827 オームの法則
1828 尿素の合成(ヴェーラー)
1831 電磁誘導の発見(ファラデー)
1837 日本最初の化学書『舎密開宗』(宇田川榕庵)
1838 年周視差の発見(ベッセル)
1839  ダゲールが銀塩写真を発明
1842 ドップラー効果(ドップラー)
1843 熱の仕事当量(ジュール)
1846 海王星発見(アダムス、ルベリエ、ガレ)
1856 最初の合成染料”モーブ”(パーキン)
1857  スコットが蓄音機を発明
1859 スペクトル分析の基礎(キルヒホッフ、ブンゼン)
1860 カールスルーエの国際会議(原子量決定のきっかけ)
1860  ルノアールが内燃機関と自動車を発明
1861 電磁場の基礎方程式(マックスウェル)
1865 ベンゼン環の発見(ケクレ)
1865 アボガドロ数(ロシュミット)
1866 恒星スペクトルの分類(セッキ)
1866 ダイナマイトの発明(ノーベル)
1868 セルロイドの発明(ハイアット)
1869 元素の周期表(メンデレーエフ)
1869  最初のプラスチック「セルロイド」を発明(ハイアット)
1873  臥雲辰致(がうんたつむね)がガラ紡績機(ぼうせきき)の第1号機を完成
1876  ベルが電話を発明
1876オットーが4サイクルエンジンを発明
1878 マイケルソン・モーリーの光速測定
1879  エジソンが電灯を発明
ニコラ・テスラがフリーエネルギーを発明
1883 レーヨンの発明(シャンドルネ)
1883  テスラが交流電送を実用化
ハドフィールドが最初の特殊鋼「マンガン綱」の特許を取得
1885  ダイムラーとベンツが別々にガソリン自動車を発明
1886 ラジオ波の検出(ヘルツ)
1890  北里柴三郎(しばさぶろう)とベーリングが破傷風とジフテリアの血清治療(けっせいちりょう)を確立
1893 ディーゼルエンジンの発明
1895 X線の発見(レントゲン)
1895マルコーニがラジオアンテナを発明
1895リュミエール兄弟がシネマトグラフを発明
1896 ウラン放射能の発見(ベクレル)
1897 ブラウン管の発明(ブラウン)
1897  トムソンが電子を発見
ディーゼルがディーゼルエンジンを発明
1898 ラジウム発見(キュリー夫妻)
1900 量子論(プランク)
1903 原子崩壊説を提唱(ラザフォードとソッディ)
1903 ライト兄弟が動力飛行機の初飛行に成功
1904 原子模型の理論を発表(長岡半太郎)
1904 二極真空管の発明(J.フレミング)
1905 特殊相対性理論、光量子仮説を唱える(アインシュタイン)
1907 三極真空管の発明(ド・フォレ)
1908 最初の合成プラスチック"ベークライト"(ベークランド)
1910  鈴木梅太郎がビタミンを発見
1911 原子構造についての研究(ラザフォード、ボーア)
1911  オンネスが超伝導を発見
アムンゼンが南極点初到達
1912 宇宙線の確認(ヘス)
1912 結晶によるX線の解析(ラウエ)
1913 原子構造の量子論(ボーア)
1913 同位体の発見(ソディー)
1913 アンモニア合成法(ハーバー、ボッシュ)
1915 一般相対性理論の提唱(アインシュタイン)
1919 原子核崩壊の実験(ラザフォード)
1923 コンプトン効果の発見(コンプトン)
1925 量子力学の創始(ド・ブロイ)
1925 星の内的組成の研究(エディントン、ラッセル)
1925 石油の合成(フィッシャー=トロプッシュ)
1925 テレビの発明(ベアード)
1926  ゴダードが液体燃料ロケットを発明
1928  A.フレミングがペニシリンを発見
1928 α崩壊の理論(ガモフ)
1929 ハッブルの宇宙膨張法則
1930 サイクロトロンの建設(ローレンス、リビングストン)
1930 冥王星の発見(トンボー)
1931 宇宙電波の発見(ジャンスキー)
1931 ニュートリノ仮説(パウリ)
1932 陽電子の発見(アンダーソン)
1932 中性子の発見(チャドウィック)
1935 中間子理論(湯川秀樹)
1935  カローザスがナイロンを発明
1935  ワトソンワットがレーダーを発明
1937 中間子の発見(アンダーソン、ネッダーマイヤー)
1938 ウランの核分裂の発見(ハーン、シュトラスマン)
1938 最初の合成繊維"ナイロン”(カロザース)
1938  ズウォーリキンがテレビカメラを発明
1939 電子顕微鏡の発明(ルスカ)
1939 核反応による星の熱源の説明(ベーテ)
1942 核の連鎖反応(フェルミ)
1945 原子爆弾(米国)
1945 シンクロトロンの発明(マクミランほか)
1946  モークリーとエッカートがデジタルコンピューターを発明
1947  ショックレー、ブラッタン、バーデンの3人がトランジスタを発明
1948 パロマー山に5メートル反射望遠鏡完成(米国)
1949 宇宙のビッグバン理論の提唱(ガモフ)
1952 フロンティア電子論(福井謙一)
1953 DNA二重らせん構造の発見(ワトソン、クリック)
1957 初の人工衛星 スプートニク1号(ソ連)
1957 超伝導の理論(バーディーンほか)
1957  江崎玲於奈(えさきれおな)が
トンネルダイオード(半導体におけるトンネル効果)を発明
1958  安藤百福により発明された即席麺の発売が開始
1961  ガガーリンがボストーク1号で人類初の有人宇宙飛行(ソ連)
1962 通信衛星による衛星中継が始まる
1962  ガーデンが南アフリカツメガエルのクローンに成功
1964 クォーク理論の提唱(ゲルマンら)
1964 ICの発明
1965 宇宙の3K背景輻射を発見(ペンジアス、ウイルソン)
1969 人類が初めて月面に立つ アポロ11号(米国)
1973  コーエンとボイヤーが遺伝子組み替えに成功
1977 惑星探査機 ボイジャー1、2号打ち上げ(米国)
1978  ステップトウとエドワーズにより試験管ベビーのルイーゼちゃんが誕生
1981 アメリカ航空宇宙局が最初のスペースシャトル・コロンビア打ち上げ・初飛行(米国)
1985 フラーレンC60の発見(カールほか)
1986 高温超伝導物質(ベドノルツほか)
1987 超新星1987Aからニュートリノ検出(日本)
1987   ミュラーとベドノルツが高温超伝導(こうおんちょうでんどう)を発見
1990 ハッブル宇宙望遠鏡打ち上げ(米国)
1993 シングル触媒によるポリエチレン製造
1997    イギリスのロスリン研究所によるクローン羊ドリーの誕生
1999 すばる望遠鏡運用開始(日本)
2002 Blu-ray Disc: ソニー他
2003 ヒトゲノム計画完了[276]
2006 人工多能性幹細胞: 山中伸弥
2007 iPhone: Apple
2007 有機ELディスプレイテレビ: ソニー
2008 ブロックチェーン: サトシ・ナカモト
2018 MicroLEDテレビ: サムスン電子
2019 量子コンピュータ:IBM
2020 RNAワクチン:ファイザー製薬・ビオンテック

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