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なぜ「人生を味わい尽くす」なのか

こんにちは、とーしゅんです。

今僕はしばいぬさんと一緒に「人生を味わい尽くす」生き方を
多くの人に氣付いてもらうきっかけを作ろうとしています。

僕が考える人生を味わい尽くすの定義は
あらゆる人生経験を積み重ね、人生の本質を知ること
と定義しています

人生のどん底と感じる経験、
有頂天になるような、全部がうまくいってる経験、
いつも人と比較し苦しむ経験

すべての経験を通して僕たちは
あー、人生ってこういうことが大切なんだな
という人生訓に氣付きます。

その氣付きが深いほど
本質や真実と呼ばれる知恵に
氣付いたことになるんだと思います。

その究極がブッダの悟りですね。

要は、

人生はその本質に氣付くための旅路であるから
いろんなこと経験してそこから感じる感情を感じ切って
人生で起こるすべてのことから大切なことに氣付こう

という主張を「人生を味わい尽くす」と表現しているのです。


では改めて、なぜ人生を味わい尽くすなのか?
というのを自分なりに考えてみました。

この言葉を思い付いたのは、人生のゴールを考えていたときに
ふと思い付いた言葉だったのですが、
妙に腹落ちしたので、この言葉を使い続けています。

ですが、今思えば、この言葉には自分がそれまで感じていた
人生観や社会の課題、世界がどこに向かっているのか
という自分なりのインプットが無意識的に答えを
紡ぎ上げた言葉だったと今は思います。

その意図を言語化してみます。
なぜ人生を味わい尽くすのか?

僕らは祝祭の高台で何しても良いという超ラッキーな時代を生きている

↑こういうことなんですが、少し乱暴にまとめたので
分解して説明していきます

①僕らは祝祭の高台で生きている

祝祭の高台とは山口周さんの著書「ビジネスの未来」で使われた言葉で
僕ら世代の社会は、すでに経済成長し切って、
伸び切ったバネのような状態なのだそうだ。

これからいくら、経済成長(=売上アップ)だけを求めても、
必ず限界がくるゲームの中にいる

それなら、成長だけを重要視するのではなく
真に豊かで生きるに値する生き方をする、そしてそういう社会を作る
という生き方を決めちゃった方が豊かだなと感じています。

山口さんは著書の中で

「便利で快適な世界」を「生きるに値する世界」へと変えていく

と表現しています。僕も同意です。



②起こることに良い悪いわない、あるのは解釈のみ

僕らの人生に意味や正しい/間違いという概念はなく
あるのは自分の解釈だけ

これは僕が人生のどん底だったときに氣付いたことです。

最悪な出来事を災難だと捉えるか自分に必要なことだったと捉えるか
借金で絶望するか、これくらい返して当たり前と捉えるか

現象が同じでも、ものの見方次第で自分の気持ちが変わる
心理学でいうABC理論です。

つまり、起こること自体には意味はなく、自分がどう解釈することだけが存在するという考え方です。

そして、もう一つ。

人生に悩み抜いてた時
自分<日本人<人類<地球<宇宙
と自分を捉える視点を大きくしていった時、
宇宙観点で自分の人生を見た時ら
自分という存在はあってもなくてもどっちでも変わらないなーと感じました。

例えば
ブラックホールがある星を飲み込むとした時
それは悲しいことなのか、嬉しいことなのか?
と考えたら、
どっちでもない、ただの自然現象
と思いますよね。

だったら、自分の不幸もそうだよね
ただの自然現象

じゃあ人生に意味はないのか?

ある
というか、あるとすればこれじゃないかというのがある

死ぬ時に自分が何を想うか
自分の命に何をGIVEできるか

だとすれば、
自分が一つ一つの出来事からたくさんの感情を感じて
大事なことに氣付くこと

それが唯一、自分の命への恩返しとして
できることじゃないかということに
人生のどん底期に氣付きました。

それなら、命が求める生き方がしてみたいし

こんな自由に仕事が選べて、住みたい場所で住める時代は
これまでの人類史でなかったことを考えると
この状況を感謝して楽しまなきゃ勿体無い!と思うのです。

③未知を解き明かしたい

3つ目は単純に僕の未知への好奇心です。

世界にはまだまだ自分が経験したことのないこと、
味わったことのないものがたくさんあるはず。

それを経験せず、知らずに死ぬのは勿体無いなと。

独立してからまだ一年ですが、
この間に社会人では考えられないような
学び、氣付きの連続でした。

まだまだ、自分が知らない世界、氣付いていない真理が
あるのだとすれば、それを見たいじゃないですか笑

ちなみに、これは僕のWant to(5歳からずっと無意識で求めている欲求)が
「解き明かしたい」だからかもしれません。

僕の場合は解き明かしたいですけど、
人によってWant toはありますので、
その欲求に従って生きてる限り最高な人生になります。

何しても良い人生なら、
最高な人生の方が良くないですか?笑


人生を味わい尽くすプログラムを作ってます

そんな理由から、僕はすべての人が人生を味わい尽くせるようになれば良いなと思っています。

それを
「人生味わい尽くすを文化に」
という言葉で定義しています。

そして、実際に人生を味わい尽くす生き方をするために
何が必要なのかをしばいぬさんと考えながら
プログラムに落とし込んでいます。

人生を味わい尽くす
という言葉に共感していただける方は
ぜひ一緒に何かしましょう!^^

徹底的に自分を知り、
どんな生き方を自分は望んでいるのかという心の声を聞き
同じような想いで生きてる仲間と繋がり
未知を体験をし続ければ
いやでも人生が変わると思っています笑

楽しみながら、人生変わっていけると良いですよね!


今日はなぜ「人生を味わい尽くすのか?」
というテーマで自分の価値観を綴らせていただきました。

共感してもらえたら嬉しいです🙏^^



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