車椅子のバリアフリー住宅について

車椅子のバリアフリー住宅について

我が家は平屋の日本家屋で、全室が和室仕様ですが、父が脳梗塞により車椅子を使うことになりました。
ケアマネさんや関連業者さんは、父が生活する10畳の和室を畳からフローリングに変更を勧めていますが、畳生活の長い我が家ではフローリング(板の間)は廊下というイメージが強いです。

何か良い案がありましたら、アドバイスお願いします。


車椅子の動線や室内での旋回で床材がフローリング仕様の方が安定しますが、最近は車いす用の畳も開発されてきました。

一つ目は、車椅子走行の汚れが付いたとき洗える畳があります。
http://www.sonata-k.com/tatami/

介護保険住宅改修制度を使われる場合、一般的には畳からフローリングに変更ですが、畳から車いす用畳で認可をとられた畳もあります。
https://www.reform-tatami.com/%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA/%E8%BB%8A%E6%A4%85%E5%AD%90%E3%81%8C%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E7%95%B3/%E8%BB%A2%E5%80%92%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%81%A8%E3%82%B1%E3%82%AC%E3%81%AE%E8%BB%BD%E6%B8%9B/

ただし、今までご使用されていた「本畳床(稲わら床)」ではなく「建材畳」の感触を試されてから決めたほうが宜しいかと思います。

簡単ですがご参考になれば幸いです。

(質問者からのお礼コメント)
畳に種類があることを知りませんでした。
ありがとうございました。

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