女性だけで住む1軒屋について

「女性だけで住む1軒屋について」
祖母、母、姉（バツイチ）、姉の娘（小1）、妹の私（未婚） の5人で暮らしている築50年の家を建て替える予定です。
木造2階建ての注文住宅にする際、どのような点に気を付けたらよいかアドバイスお願い致します。

ご家族それぞれ活動の時間帯の違いを洗い出し、動線や生活するフロア決めを初めにされるとスムーズに進むかと思います。

恐らくお婆様とお母様が1階、姉妹とお子様が2階での生活になるかと思いますが、設備機器の設置数がポイントになると思います。

お婆様とお母様が終の棲家とされるのでしたら在宅介護ができる仕様も重要ですね。

例として　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜１階 ＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玄関は靴の収納スペースを最大限に確保

お婆様が靴を脱ぎ履きしやすい仕様と車いす使用対応

トイレ（車いす対応の広さ）

洗面脱衣室とユニットバス（車いす対応の広さ）

お婆様が介護を受けやすい居室と隣接するお母様の居室

料理される方が複数でもストレスにならないキッチンの広さ

食事の時間帯が違っても寝ている家族に影響のないダイニング配置

お子様の遊び場にもお婆様の介護スペースにも利用できるリビング

階段はユニバーサルデザインとして「勾配の緩やかな階段」

＜2階＞ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トイレ（夜間使用時に１階に音が響かぬよう１階の水周りの上部へ）

ユニットバス（親子で入れるサイズの浴槽）　　　　　　　　　　　　　　洗面脱衣室に出来れば洗面台2か所

ウォークインクローゼットの配置

＜屋外＞　 ママチャリ置き場から玄関まで雨に濡れない動線

女性だけのお住いで重要なのは防犯面です。
１階の窓は格子付き、２階はシャッター＋防犯ガラスにするなど隙を見せないことと、表札は男性の名前で掲示するのも一つですね。

簡単ですがご参考になれば幸いです。

（質問者からのお礼コメント）
具体的なアドバイスありがとうございました。
防犯面や安全面への意識を住宅に活かそうと思います。
家族で住まい方の洗い出しをすることが大事ですね。
また迷ったらご相談させて頂きます。