ごめんじゃなくてありがとう。言葉はネガティヴよりもポジティブな方が良い
事業承継チャレンジがめでたく終了したワタシ。次の道で新しいチャレンジ中。
先日、「THE FIRST SLAM DUNK」を観たという記事を書いた。
※ 「THE FIRST SLAMDUNK」ネタバレあり
先日、「THE FIRST SLAM DUNK」を観た。
その数日後、また映画館へ足を運んでいる自分がいる。こんなことは初めて。
映画館で
「この映画、良かったなぁー」
っていう映画も
「DVDになったらまた観よう」
とはなるけど、もう一回お金を払って見ようなんて思ったことがなかった。
初めての体験。
芸人の野田クリスタルさんが「度肝を抜かれた。泣くとかじゃなくてビビった」って言っていたけど、
その通りだなーと。
1回目は何もかもが凄くて、「何が良かった?」って明確にできないまま「全部いい」というマヌケな感じだったけど、
2回観てみても、感想は「全部いい」。
#まぬけ
結局全部いいけど、2回目に刺さった言葉がある。
全国大会に行く前日、主人公の宮城リョータが迷惑ばかりかけた母親に宛てて手紙を書くシーン。
最初は「迷惑ばかりかけてごめん」って書いた手紙だったけど、捨てた。
で、書き直した手紙には「バスケを続けさせてくれてありがとう」と感謝を綴った。
「ごめん」じゃなくて「ありがとう」。
やはり、言葉はネガティヴよりもポジティブな方が良い。
あんな手紙をもらったら親なら泣くなぁー、と。親目線でも震えさせてもらいました。
宮城リョータのバスケを観に行っていなかった母親が全国大会の舞台で躍動する息子を影から見守る。
大男に囲まれて苦しい状況でも母親はどっしりと見守る。
そして、息子に呟いた言葉。
「行け」
直後、高校No.1ガード深津と高校最強沢北の間を力強く抜いて行く宮城リョータ。。。
ここが泣けたなぁ。音楽もかっこいいし。
と、熱が入り過ぎたのでここでストップ。また、観たくなって来た。
サポートありがとうございます!