つよく、やさしく

はじめに

「つよくやさしく」

これは僕が今年一年間で、非常に大切にした言葉です。

つよい人間を目指し日々の努力し、
やさしい人間として助けられる人には、手を差し伸べてきた。

つよくやさしい人間になっていくことが、
僕にとってどんな影響を与えていったか
まとめていき、
今後の人生の指針にしてきたい。

僕自身の考え方なので公開するようなものでもありませんが、
どなたかの人生に一つの刺激になればうれしいと思い公開してきます。

よかったら最後までお楽しみください☺️

①つよい人間をめざすこと

つよくなるのは自分自身が得をするため。
僕は人生を楽に進めたいと心の底から思っている。
めんどくさがりやできついことは大嫌いな人間のクズです。
人生を楽にしたいその一心で行動しています。

その上で、
人生という長いスパンで考えたときに、
若い時に、できるだけつよい人間になっていることが、
楽な人生を得るために効果的な選択だと考えました。
生きていくためにはある程度の努力は必要になります。
その努力を


若くてエネルギーに見溢れたときに行うか、



年齢を重ねた未来の自分が行うか、

どちらが楽になるだろうか？

僕は、前者を
若くてエネルギーに溢れているときに行った方が楽だと思います。

だから、
将来の自分が楽できるように、
今の自分をつよい人間にしていく。

つよく生きようとすることで、得られることはもう一つ。
自己肯定感です。

つよさを獲得するためには労力と時間、時にはストレスがかかります。
自分自身が乗り越えたい弱さはそう簡単になくなりません。

肉体的にも精神的にも追い込み、
将来の自分が楽になるために
今、苦しいことを乗り越えていく。

この乗り越えたという事実が結果に関係なく、
自分自身に大きな自信と充実感を与えてくれます。

僕の高校野球は苦しみの塊でした。
背番号を気配はない。
体力トレーニングは地獄。
毎日の練習補助。

しかし、
あの生活を乗り越えた自分は、
今後の人生でどんなに過酷な環境でも
3年間は乗り越えられるという自信に繋がっています。

弱さと立ち向かった事実は、
表面的なつよさを身に着けられることはもちろん、
内面的なつよさもセットでついてくるのである。　　

つよい人間をめざすことは、
楽したい人が身も心もつよくしていくことである。

②やさしい人間をめざすこと

やさしさは循環している。
このことに明確に気が付けたのは、去年の年末。

僕自身が自分の人生に余裕が生まれきたころのことです。
僕はそれまで、自分の人生に苦しみまくって、
どうすれば成長できるのか、どうすれば人間としての価値が生まれるのか、
笑顔の奥で悩みを抱え込んでいました。

つよい人間になりたい。そんな思いで日々の生活を送っていました。
結果として、知識と習慣化と支えてくれた数名の恩人によって、

自分の人生に余裕をもって向き合えるようになり、
そのころから、

身近な人たちのやさしさに気が付けるようになりました。

自分が優しくした分だけ、
周りは自分にやさしくしてくれる。
ウソみたいな本当の話。

時には、裏切られたこともありました。
そんな人は、takerと呼ばれ自分の利益しか考えられない人。
takerは身近に置かない。

これが人生を楽に生きる重要なポイントであることも、
やさしさの本質に触れられてから
やっと本心から理解できるようになりました。

なんといっても、
やさしい人間のところには人が集まってくる。
その仲間とすごく時間が充実したものになりました。

やさしい人間を目指すことは、
やさしくしてくれる仲間に出会い、
充実した時間を生み出すためです。

不思議なことに、
つよい人間になればなるほど、
やさしい人間にもなっていきました。

そもそも、

僕が目指していたのは「つよい人間」です。
能力があり、仕事や野球や勉強を乗り越えていく力のもった人間。

そのために、

本を読み、実践。

動画を見て、実践。

人に教えてもらい、実践。

その繰り返しを全力で取り組んできました。

自分のために。

結果として、能力は上がりました。

そして、心に余裕ができたときに

初めて心の底から人に優しくできたと感じました。

優しくなるために必要だったのは、
つよさ、でした。

まとめとこれから

つよくなりたい一心で努力をしてきた結果、
優しさを感じられるようになり、
少しづつ身近な人へ優しさをお返ししている。

つよくなれば、
与えられるやさしさも増えていく。

だから、僕は、これからもつよい人間になれるように努力をしていく。

その結果、
僕の周りに多くの優しさを分け与えられると信じ、

今日も筋トレを励んでいきたいと思います。

つよく、やさしく

僕の成長を、みんなの幸せに。

おわり

最後までお読みいただきありがとうございました。参考になってもならなくても、ここまで読んでいただけただけで、僕は大喜びです😂

僕はまだまだ、つよくなって沢山のやさしさで助けられるだけ人を助けたい。
そんな思いで生きています。

来年以降、どのような仕事をしてこれを実践していくのか2020年11月30日の時点では決まっていませんが…
与えられた環境で最大限の努力で、つよくやさしい人間になれるように精進していきます。

今後も、森下眞之介をどうぞよろしくお願いいたします。

本当に最後までありがとございました🙇‍♂️🙇‍♂️