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農本主義者の地域再興論!

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2022年3月の記事一覧

その7 ハウス、露地、果樹園、水田

①主力は反収の多い施設園芸  加温と無加温の双方があってもいいね!併せて1haもあれば。 …

その6 農業入門塾と新規就農者

労働力と新規就農希望者と農業入門塾 就農することの愉しみと留意事項・女性は、紫外線対策が…

その5 組合員の農機具と農地面積

6戸の農家の農機具保有を調べてみた!氣絶しかねない程の農機具をお持ちでした^^; 一番稼働時…

その4 交流施設化

田圃や畑から人が消えて久しい この季節になると、田圃のあちこちでトラクターが稼働している…

その3 肝心な農場像

農場ゆえ、当たり前に農産物を育てないといけない! ①主力は反収の多い施設園芸  加温と無…

その2 「マルシェ」なる言葉の響き

産直とか直売とかが定着して久しい! 道の駅は初期から随分と観ているが、なんか、コピーして…

その1主役は子どもたちと知恵の伝承者 

老後なる言葉が昔から好きでは無かった。 明治生まれのジイちゃん子だったこともあるかも知れない。 脳裏に残るのは、幼児期にジイちゃんに諭されたことと背中で語っていた父親の姿。 ジイちゃんは、農地の境界争いを修める名人だったようだ。 穏やかな人柄だった所為か? 無欲の人物だった所為か今となっては真偽はわからない! 幼児期ゆえ、たぶん、4~5歳の頃。 何度もその場に連れていかれた。 境界のクヌギを一夜にして植え替えて、自分の敷地を増やそうとする不心得者も居た時代。誰が観ても、植え

その9 有機栽培は謳えない!

有機栽培の定義は、無農薬、無化学肥料とされている。 無化学肥料と定義付けされると、おいお…

その8 「食」と「学校給食」

飢餓への備えから、身体を良くする「食」の時代へ たぶん、明治生まれや、昭和一桁、戦中世代…

その7 農商工連係と在留外国人と食

医食同源とアーユルベーダ 帰郷して一年は故郷の現状を知ることに費やした。 なにしろ、30数…

その6 「安心・安全」と生産・販売

土作り八分と苗八作 表記のような整然とした畑を見るたびに思います。 美味しい農産物が育つ…

その5 歴史の上で生きている!

歴史は多層構造 表題の画像は、村で唯一の前方後円墳。浅間塚と呼ばれてますから、浅間神社も…

その4 産業の一部が農業では無い!

元来が六次産業なのよ! 農業を一次産業の農林水産業の一部と考えてたら耕すだけの農民になっ…

上妻地区農業再生協議会「畑作公社」その3

地域まるごと中間管理機構と一般社団法人 1月6日に降雪がありました。 例年どおり、村のお不動様、大宝神社にお参りした元旦。 むろん、お参りは、明治生まれの祖父からの教えを忠実に護り、ありがとうございます、だけをお伝えする機会。 2日と3日は一昨年から恒例にした北と南の神社めぐりをさせていただいた。なんとなく、違和感を覚えていたが、降雪と低温がトドメだったんだろうか? 翌日、目覚めると身体の異変に氣づいた。 経験の無いだるさに見舞われて、それから一週間は、食欲が失せて、ポカリで