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コーチの成長と自己開示はリンクしているのか?

PHPビジネスコーチ養成講座の現役受講生のためにビジネスコーチ・チームコーチ連盟の広報委員として、コーチング実践会をオンラインと対面で開催しています。
そこで受講生の成長を目にする機会が多々。

また、時にはPHPビジネスコーチのアドバンスコースの認定試験において、実技試験のアセッサーとして皆さんの講座の集大成であるコーチングを見る機会があります。

そんな皆さんの成長を見ていて感じるのは。
コーチとして成長している人に共通すること。それはコーチ自身がオープンになっていく、自己開示していくということ。

私自身もコーチとして学ぶ前と今では大きな違いがあり、自身でも感じますが、コーチ仲間たちからもそのように言われました。
コーチングを学んでオープンになったね。と。

コーチがクライアントの全てを受け入れる。という気持ちや姿勢がないと、クライアントがコーチに対して信頼し、クライアントが自分の事を全て話すことには繋がりません。

オープンマインドとでも言いましょうか、コーチがその状態であることは必要です。

そのオープンマインドが自己開示に繋がる。そしてその自己開示は、自分自身を隠さない。ありのままの姿でクライアントに対峙する。
そんな姿勢のコーチに安心してクライアントも安心する。

もう少しこの関連を深堀すると、コーチとしての成長のエッセンスがありそうです。


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