自分のパターンを知り受け止める
組織やチームに関わるコーチやコンサルタントとして必要だと思うことに、自分のパターンを知ることがあります。
何某かの状況に直面した時にどんな行動をするのか、どんな発言をするのか、どんな感情を覚えるのか、その人なりのパターンが必ず影響します。
ついこんな反応してしまった。ついこんな振舞をしてしまった。等と表現されるケースもありますね。
なぜパターンを知っておく必要があるのか?
予め知っておくことで、”つい”を防ぐこともありますし、防ぐことができなかったとしても、そのパターンによる影響を事前に予測し対処することでその影響を小さくすることが可能です。
その癖を知るには、体験学習やロールプレイングなどのトレーニングの場や、上司や仲間からのフィードバックから得られることができます。
そのためにも、フィードバックを真摯に受け止めるは大切です。
パターンを知り、向き合い、しっかりと対処する。
まずはそのパターンを知ることから。
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